爽快日記

二輪関連のアプリも進化して欲しい!そんな事を感じた大阪マラソン2020virtual大会です。

昨年の12月は、年に一度の個人的なBIGイベント「大阪マラソン」を走っておりました。
毎年、11月〜12月に関西遠征を楽しませていただいてますが、今年は当然中止。
この関西遠征だけではなく、全ての大会が中止で、今年は一度も大会へ参加する事ができませんでした。
そんな今年、様々なマラソン大会では新たな取組、バーチャルマラソンが開催されています。
その一つ「大阪マラソン2020virtual」に参加してみて、今日感じた事をちょっとだけご紹介です。

 

 

定休日恒例の朝活、朝ランで、バーチャルマラソンで走ってみました。
バーチャルマラソンって何?と思われる方も多いと思いますので、簡単に説明すると、スマホのアプリを使い、ランナー各々が、それぞれの場所を期間内に、大会規定の距離を走り、競うものです。
また、完走者には参加賞や抽選で様々な景品が当たる事もあります。
ハーフマラソンの場合は、一度に走りきらなくてはならない場合がほとんどとなってます。
今回私が参加した、大阪マラソン2020virtualは、フルマラソンなので、決められた期間内に5キロ以上を数回に分けて走る事が可能となってました。

 

 

大阪マラソン2020virtualで利用するアプリは「妄走」MOUSOU
このアプリの凄いところが今回の学びなのです。
1番の驚きが、TVなどで耳にする様な実況、解説を聞きながら走れる事。
解説は、あの瀬古利彦さん。
1キロ毎のタイムも実況され、ペース配分についてのコメントも(笑)
また、アプリを登録するときに名前やニックネームを入力するのですが、その名前で沿道からの応援、声援もある優れものです。
例えば「間も無く御堂筋にさしかかります」とか「京セラドームを左に見ながら通過」など、実際に自分が走っている距離に連動し、大阪の街並みがリアルに感じる事ができます。
まぁ、走らない方には全く興味がないかもですね(汗)

 

 

今日はいつものコース10キロを走り、中断。
次回は10キロ時点から開始する事が可能です。
そして、中断した直後、写真の様な号外が発行されます(笑)
「タカハシ10キロで中断」って、なんかリタイヤした様な号外ですが(汗)

以前もマラソンアプリの事をブログに書いた事がありますが、今回のアプリからも新たな学びがありました。
バイクではスピードを競う事はNGです。
ただ、毎回のツーリングの走行距離を、ワンシーズンの累計で、日本一周バーチャルツーリングなどできるアプリがあったら面白くないですか?
距離に連動し、通過場所の名所や名物が表示されるツーリングアプリって、まだないですよね?
現実的に日本一周は難しいですが、今年はこんなコースで回ったとか、2周したとか(笑)
マラソンアプリを参考に、二輪関係のアプリも進化して欲しいなぁ〜
そんな事を感じた、大阪マラソン2020virtualでした。

では、また明日!