ホーム » 今回の〈自分で出来る!》メンテナンス編は、「ドラムブレーキの遊び調整と点検」についてです〜

最近のバイクは、ディスクブレーキが主流となってます。
ただ、原付など小型のスクーターなどはまだ、ドラムブレーキが採用されております。
このドラムブレーキの構造については、今回は省略させていただきます。
で。今回の〈自分で出来る!》メンテナンス編は、ドラムブレーキの遊び調整と点検についてを動画で紹介します。
原付スクーターをモデルに説明してますので、ブレーキの遊びについてはブレーキレバー部の遊びとなっております。
では、ティーズチャンネル《自分で出来る!》メンテナンス編をご覧ください〜

 

 


 

今回ご紹介したブレーキレバーの遊びですが、実は多くのお客様のスクーターのブレーキレバーの遊びが多くなっています。
特に初めてスクーター通学を始めた学生さんに多く見られます。
実は数年前、息子のスクーターを借りた時がありました。
で。驚いたのが、ご想像通り全くブレーキの遊び調整をおこなっていません(泣)
レバーがグリップへくっつきます(笑)
写真で言うと、矢印の方向へレバーがくっつく状態です。

 

 

 

 

どうやって止まっていたのか?不思議なほどですw
バイク屋の息子であっても、教えてあげなくては分からないことなのですよね。
ブレーキの調整といっても、ドラムブレーキの場合は非常に簡単。
やり方だけわかれば、自分自身で調整できます。

 

 

写真はヤマハJOGの前輪ですが、ドラムブレーキの場合は同じ構造になってますので、調整方法は同じです。
矢印のナット(六角形)を締め込めば(時計回り)ブレーキレバーの遊びは少なくなります。
締め付け過ぎた場合は、ブレーキレバーが握力を鍛えるハンドグリップのようになりますのでご注意くださいねw
ブレーキの引きずりもおきますので。
動画内でも紹介しておりますが、レバーを握り、遊びがなくなる(抵抗を感じる)部分までの距離は、一般的に10mm〜20mmとなっております。

スクーターでお出かけ前に、ぜひご自身でチェックしてみてくださいね。
ブレーキが効かない!止まらない〜となる前に!(怖っ)

自分で簡単に調整できますが、不安だったり、また年数が経っているスクーターの場合、調整ナットの動きが悪く重くなっていることもあります。
そんな時は、お気軽にスタッフへ、「ブレーキ調整してください!」と言ってくれれば、即対応いたしますのでご遠慮なくお申し付けくださいね。

今回の〈自分で出来る!》メンテナンス編は、ドラムブレーキの遊び調整と点検についてでした。
では、また明日!

 

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