爽快日記

電子車検証ってなに?今まででの車検証との違いと閲覧アプリの説明

あけおめ〜初売りだよ!って言ってたと思ったら、もう2月。
あっという間ですね。
2月は如月(きさらぎ)これは中国の2月の異名「如月(にゅげつ)」が由来だとか。
「きさらぎ」の意味は「まだ寒さが厳しく更に衣を重ね着する」という意味らしいです。
「にょげつ」の意味は「寒い冬が終わり春に向かって万物が動き始める」と言う意味。
地域や読み方によって解釈が変わってくるようです。
個人的には「にょげつ」の意味が好きかも!?春が待ち遠しいです。
さて今年、2023年1月からスタートしました、電子車検証。
ご覧になりましたか?
かなり小さくな理、ICチップが埋め込まれている車検証になりました。
バイクに積んでいても大丈夫かなとちょっと不安ですが、問題ないはずです。

 

 

 

これが新しい車検証です。
登録番号、車体番号、車体の諸元、使用者の氏名など、記載項目も少なくなっております。
驚きなのは、車検有効期限の記載が無いこと。
「車検っていつだっけ?」と普通は車検証で確認するはずですが、新しい車検証には記載がありません!
車検ステッカーがあるから、車検月は分かるだろう!って事なのでしょうね。

 

 

新旧の車検証を比べてみました。
大きさの違いが歴然とします。記載項目が減るのも当然です。
では、車検日や詳細はどうやって確認するのか?
これからは、アプリを利用に確認することになります。

 

 

電子車検証閲覧アプリ
これを電子車検証にかざすと、車検証の内容を確認する事ができます。
スマホが無い人はどうする?って不安になりますよね。
電子車検証になったこの制度開始から、最低3年は従来の車検証と同等の情報が記載されている「自動車検査証記録事項」が一緒に発行されますので、現在は大丈夫です。
3年後はスマホかPCがないとダメになるようです。

 

閲覧アプリのインストールはQRコードを読み取ってください。

 

閲覧アプリのインストールは上のQRコードを読み込むか、写真をクリックし、特設サイトの「インストール」からダウンロードしてください。

 

 

電子車検証を、こんな感じでスマホで読み込みます。
スマホと比べると電子車検証の小ささがわかりますね。

 

 

 

読み込むとこんな感じで、情報が表示されます。
電子車検証になって便利になったのか不便になったのか?
今回、電子車検証に変わって、閲覧アプリが必要になりましたが、これは便利では!?と思った機能もあります。
通知設定をする事で、車検満了のお知らせ通知が届くようです。
プッシュ通知で車検有効期限の60日前と30日前と満了1日後の3回届きます。
お店から車検のお知らせが届くので、忘れることはないと思いますが、毎日見るスマホに通知がくることは安心ですね。
また、リコール情報もアプリでお知らせするようです。(タイムラグはあるとの事)
更に、バイクや車に関係する税金、手数料のお支払いもできるようになってますので、便利になったのかもしれませんね。

2月は節分に立春と春の足音が聞こえてくる月です。
春に向かって車検やバイクの購入が多くなる季節ですので、今年から始まった電子車検証について、今日はお伝えさせていただきました。
参考になってくれたら嬉しいです。

では、また明日!

 

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