曇りで涼しいかなぁ〜と思ってたら、晴れて暑くなったりと、1日の間に目まぐるしく変化する今年の8月。
今日もまさに今年の8月を象徴するかのお天気でした。
そうそう、暑い夏の嫌なことにひとつに、バイクを動かす時の激汗だと思いませんか?
ツーリングへ行くぞ!と思った朝、バイクを出すことを考えただけで、嫌になる!って方も多いようです(笑)
この事で一番気になるのが、バイクの重量。
自転車など軽いものであれば、激汗となならないですからね。
以前にもこのブログに書きましたが、今日はこの車両重量について。
写真のヤマハ・MT-10SP
車両重量は212キロ
このカタログなどに記載されている車両重量は『オイルやガソリンが入った状態』の事。
通常、皆さんがバイクで走っている状態。朝、ガレージから激汗で出すときの重量ですw
重量は停車時や取り回しにも大きく影響します。
ここ数年、お役様から多く聞かれるのが車両重量が200キロを超えているのかどうか。
個人的に200キロ問題と言ってますが。
人間誰しも歳を重ねていく訳で、体力もそれなりに衰えてきます。
常に筋トレしている方は別でしょうけど。
そんな事で、車両重量が200キロを切るバイクをお探しのライダーさんが多いのです。
で。今回、車両重量200キロ以下のバイクへお乗り換えをいただいたお客様がいましたので、今日のブログです。
写真のNEW MT-07の車両重量は187キロ
バッチリ200キロをきってます。
今まで大型モデルを乗り継いでこられたライダーさんにとって、排気量も重要なポイントです。
軽いバイクに乗り換えたいからと、250ccや400ccまで排気量を落としたくは無いのも事実。
そんなライダーさんへドンピシャなのが、401cc以上750cc未満のミドルクラスなのです。
取り回しが楽になるだけではなく、足元が不安定な状態での停車などでも安心のモデル、重量がこのミドルクラスなのでは無いでしょうか?
以前、某バイクメーカーの開発者との会話で「もう少ししたら大型モデルからミドルクラスのバイクへ乗り換えるライダーが多くなりますよ!」と。
「まだ今は1000ccでは満足せず、更に大排気量を求めるでしょうけどね笑」と、お聞きしました。
10年ぐらい前だったかな?
10年経ったってことは、10歳歳を重ねて訳で、体力もねw
軽くて取り回ししやすく、それでもそれなりに走ってくれるミドルクラスのバイク。
様々なモデルが発売されているなかで、個人的にオススメなモデルが二つ。
YAMAHAのMT-07とSUZUKIのSV650です。
以前書いたブログにこんな事を書いてました。
当店に展示中のXSR700は、180kgなのか?
答えは、ガソリンが含まれていませんので、180kgより軽い状態って事になります。
ガソリンの重さは1リッターあたり、0.75kgなので、GSタンク容量13リットルのXSR700の展示重量は、9.75kg軽い170.25kgになります。
あ。展示車両重量って表示も面白いかも?
今、お店で体感できるバイクの重さを私は、「展示車両重量」に決めました(笑)
現在、個人的にオススメの2モデル・MT-07とSV650、絶賛展示中ですので、ぜひ、展示車両重量を体感しにご来店くださいね〜
今回のお客様は、足場の悪い状態で停車しようとしたときの、ぐらっとしてヤバっ!とした事がポイントでお乗り換えを決めていただきました。参考まで。
では、また明日!
この記事をシェアしよう!
ティーズ社長 公式ブログ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
T’sカフェの最新の話題をお届けします。