爽快日記

人が生きていくために必要な物、水と火と風、そんな想いからつけられて店名のお蕎麦屋さん。お洒落な空間で味わうお蕎麦は格別ですよ!

中秋の名月の昨夜、お月見しました?
綺麗な月でしたね。
写真を撮ろうと思いましたが、街中だと周りの明るさの影響か綺麗に撮れませんでした(泣)
郊外なら素人の私でも上手に撮れるんじゃないか?なんて勝手に思ってました。
郊外と言えば、先日、お蕎麦を頂いた「そば処・水火風弘」さん。
仙台の奥座敷、作並にあります。そこなら綺麗な月が撮影出来たかも?ですね。
まぁ、撮影のセンス?腕がないって事なんですけどね(汗)
で。実は水火風弘さんで蕎麦曜日をしてきました。(すいかふうこう)と読みます。
人が生きていくために必要な物、水と火と風、そんな想いからつけられて店名の様ですよ。

 

 

外出ついでに?いや、サボって食べに行ったよね(汗)
場所は作並温泉街のちょい手前、国道48号線沿から山道へ入ったところにあります。
国道を走っていれば、手打ち蕎麦ののぼりが目に入りますので、分かりやいすですよ。

 

 

お店の外観は、温泉旅館?って思うほどの建物です。
以前は、地元企業の保養所だったとか?
使わなくたった建物を買取、ボランティアの方々が仕上げ、現在に至っているとのことでした。
駐車場からでも聞こえるジャズは店内でもながれており、オシャレ系お蕎麦屋さんって感じですよ。
新しいジャンルかもしれませんね。

 

 

店内は広々、中央には炉端、また、壁際にはギターもあり、夜はライブでもやっているのかな?
奥にはバーカウンターもあり、保養所だった跡がうかがえました。
で。メニューは冷たいお蕎麦と温かいお蕎麦、ご飯物は天丼と豊富です。

 

 

今回は、お店の方から「お勧めは、くるみ天ざるです〜」と教えて頂いたので、迷わずにくるみ天ざるを注文。
ちなみに、くるみ天ざるとは、蕎麦つゆにくるみの粉をつゆに混ぜ合わせた物だと思います。
見た目はくるみ汁っぽいですが、味はほんのりとくるみの甘さが感じられる程で、蕎麦つゆの味を邪魔してませんよ。

 

 

お蕎麦は、上品な更科系でしょうか?
細そばですが、しっかりと蕎麦の風味、味を感じる事が出来ます。
くるみ蕎麦つゆとの相性も抜群。
これが田舎系の太蕎麦だったら?くるみの味が強くなる?濃く感じるかもしれませんね。
天ぷらも揚げたて熱々、サクサクで、お塩で頂きます。
実はくるみつゆに、間違ってつけちゃいましたが、それはそれで美味しいですよ(笑)
このくるみ、お店が建つ山林、大自然の恵みの様です。

 

 

そうそう、お蕎麦が出来るまでの間に「手作りのお味噌を試してください」と、もろきゅうを出してくれました。
後味がピリッと辛く、私好み。ピリ辛が絶対にビールに合う〜って事で、お土産に買ってきちゃいました。

 

 

作並、そば処・水火風弘さん。
駐車場も店の前と下側にと、2箇所あり、広々。バイクでも安心ですよ。
「是非、バイクで来て下さいね」と帰りにおしゃってましたよ。
皆さん、ツーリングやサイクリングで行ってみて下さいね。

以前頂いたお蕎麦も美味しかったですが、やはり本物は美味しいに決まってます。
お洒落で素敵な空間で味わうお蕎麦、格別です。ごちそうさまでした。
また、伺いますね。

では、また明日!