2030年って7年後です。
何を当然いっているの?って思いますよねw
以前、新セキュリティ未対応のETCが2022年で使えなくなる!?そんな事を書いてましたが、現在、2023年
では、現在ご使用中のETCはいつまで使用可能なのか?
今日はそのあたりをお伝えしますね。
これは、ETCのセキュリティ規格の変更がよていされています!のポスターです。
現在、販売されているETCはほとんどが新セキュリティ対応になってますので、問題ありません。
また、このセキュリティ規格の変更は、二輪車だけではなく四輪車も対象なのでご確認くださいね。
自分の使っているETCは、新セキュリティに対応のETC車載器かどうか?気になりますよね。
これを確認する方法は、車載器管理番号19桁の最初の数字で分かります。
皆さんお持ちの証明書(上の写真)で確認できます。ETCを取り付け時にもらっているはずです。
もちろん、車載器にもシールではってありますから、本体でも確認はできます。
赤枠で囲んだ部分『10005』
この最初の数字が「1」であれば新セキュリティ対応
「0」の場合は旧セキュリティですので、2030年ごろまでに使えなくなります。
では、旧セキュリティはいつ頃のモデルなのか?
先ずは、この変更後のルールはというと、2007年以前に技術的認証を受けた一部機種です。との事。
ちなみに二輪車のETCが全国で使用できるようになったのは平成18年(2006年)
このスタート時点で販売されていた二輪車用ETCは、日本無線製のみ。
MITUBA製のETCの販売は2010年発売開始。
この点からみると、MITUBA製のETCを使用している方は、2030年を気にしなくてもOKってことですね。
以前に書いたブログも貼っておきますので、こちらもご覧になってみてくださいね。
ってことで、2030年ごろに使えなくETC車載器は、二輪車用で考えるとかなり少ないのでは?
ポイントは平成18年(2006年)の二輪車ETCスタート時に日本無線製のETCを付けたままの方は、チェックが必要です感じですね。
ご自身のETCが新セキュリティ対応かどうか、この機会に一度確認してみてくださいね。
まぁ、ほとんどのライダーさんは問題なさそうですけどねw
では、また明日!
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