青森ミーティングから戻って来ました。
昨日のブログでもお伝えした様に、とても有意義なミーティングとなりました。
見せましょう、東北のバイク屋の底力を!です。
で。今日は、北国のバイク屋にとって雪は必要!降る時には降ってもらわないとですね。
北国のバイク屋さん事情。
ホワイトアウト
地元民じゃ無ければ走れないね。#青森 pic.twitter.com/WSITADO5Mq— 高橋新一郎 3月7日・8日はバイクフェスタin夢メッセみやぎ! (@TsShinichiro) February 6, 2020
今朝の青森市内の様子です。
雪が降って道路では地吹雪になってます。
しかし、2日前までは全く積雪がなかったとか。
やはり今年は暖冬ですね。
仙台では今年の冬は、大型バイクも走ってますからね。
ただ、雪が降る時には降ってもらわないと困る業界もあります。
今日の河北新報のニュース。
七ヶ宿スキー場が5日に今シーズンの営業を終了した様です。
しかも営業した期間が、12月にスキー場開きをしたものの、1月22~25日の4日間だけって驚きですね。
このまま営業を続けても、経費はかかるし、いつオープンできるか分からない状況ですからね。
そして北国のバイク屋さんも同じ。
昨日の青森ミーティングに参加されていたバイク屋さんも、今年の暖冬で雪が降らず除雪機が売れない!と話していました。
除雪機の価格ってピンとこない方が多いと思いますが、安いものでも原付と同程度。
北国で一般的に使う除雪機の価格は、スポーツバイク1台分と同じぐらいです。
この除雪機は夏前にメーカーへ予約し、在庫します。
雪が降ると一気に売れ出すのですが、今年は全く雪が降らない、積もらないでは、死活問題なのです。
売れ残ったとして、冬が終わればいくら安く売ろうが買う人などいません。
趣味性の高いバイクなら話は別ですけど、除雪機はそうはいかない。
1年間在庫として残ってしまいます。
雪が降らない、暖冬だから喜んでいる私達とは違って北国のバイク屋さんにとっては大きな悩みです。
スキー場も北国のバイク屋さんも、降るときに降ってもらわなければ商売あがったりです。
やはり、季節感が大切。降る時には降って、暑くなる時は暑くなって欲しいですね。
あ。雪は、山とか北国だけでお願いはしたいですけどね(笑)
そんな事を感じた青森ミーティングでした。
では、また明日!
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