AT小型限定普通二輪免許の取得が最短で2日で可能になったニュース。
覚えていますよね?
実施については、各教習所が取り組むかどうかではありましたが、料金が変わるとは思っていませんでした。
原付二種、51cc以上のAT(オートマ)のメリット、法定速度、二段階右折不要など、一般の車と同じになります。
自動車専用道路(高速道路な土)は、126cc以上になりますが、メリットが多い原付二種。
これを乗るためには、小型限定普通二輪免許以上が必要です。
この免許の教習が最短で2日で取得可能になった事は、以前このブログでもご紹介しました。
で、今日ご来店のお客様から聞いた話に驚きでした。
ひとつは、数カ所の教習所へ問い合わせたところ、この制度を知っていた教習所が1校だけだったって事。
逆にお客様から教習所へご説明したとか(笑)
そして、2日間の教習を実施予定の教習所が、最短2日間教習と通常の教習の料金が変わる事にも驚きでした。
もちろん、そのお客様は通常の教習にされたようですが。
正確にお伝えすると、申込み時点ではどこも最短2日間の教習を実施していなかったって事です。
確かに、1日の教習可能な時間が増えれば、教官の負担増になるかもしれません。
が、取得までの教習時間が短縮されたり増えたりしている訳では無いので、料金が高くなる事は、理解し難いのは普通では無いでしょうか?
連続2日間の予約が出来ないとか、混み合っていて難しいとかの理由ならば仕方が無い事だとは思いますが、最短2日間のプログラムを選択すると、料金が割高になるってどうなんだろうか?
当初に目的は、短い時間で取得が出来、経済的にもメリットがある原付二種に乗ってもらうはずったのではなかったのか?
最短2日間で取得可能、でもお財布には優しく無いとなっては、免許取得者が増えるとは思えない気がします。
これから、多くの教習所様がこの最短2日間プログラムの実施を行ってくれる事と、出来れば料金は据置きに近い料金で教習が出来る事を期待してます。
多くの入校生があれば、回転率を高めて、売上アップも可能じゃ無いかな?なんて勝手な事を書いちゃいました。
では、また明日!
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