スーパーカブが発売されて60年。
60年目の今年、カブ、クロスカブなどモデルチェンジが行われました。
また、先日発表になりましたが、9月14日には、スーパーカブC125も発売を控えています。
そんな中、道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令が7月11日に施行されました。
って、簡単に言うと、オートマ小型限定普通二輪免許の技能教習時間の1日の上限が改正されたって事です。
9月の発売が決まった、C125
昨年の東京モーターショでその姿は確認していました。
デザインは初代C100に似たデザインを採用し、ハンドルは通称「かもめハンドル」風になっています。
スマートキーシステム、全灯火類がLED、フロントディスクブレーキなど、新しいカブに仕上ってます。
人気沸騰中のモンキー125、アクシスZ、スイッシュなど各メーカーからも125クラスに新型車が投入されています。
この125ccクラスにはメリットが沢山あり、人気も急上昇中です!
二段階右折が不要だったり、法定速度も30キロでは無くなったりと、原付に比べると良いとこだらけです。
この125スクーターに乗るための、AT小型限定普通二輪免許が、最短で2日で取得可能となった訳です。
一部、間違って伝わり不安な声が聞こえてきてますので、改めてご説明します。
2日間で取得出来る理由は、1日の技能教習時間の上限が変わった為に2日間で取得が可能になりました。
技能時間を減らした訳ではないので、運転技能に問題が出る事もありません。
8時間の技能教習は維持されています。
あ、但し、普通免許などを所有している事が条件ですけどね。
お勤めの方が通勤等で125ccクラスへステップアップを考えている場合、最短2日間、土日で免許を取得する事が可能となりました。
が、どこの教習所でも対応出来るとは限りません。
正確に言うと、対応は可能なのですが、カリキュラムの変更をしてくれている教習所なら最短2日間で取得が可能だと言う事です。
ご興味がある方は、お近くの自動車教習所へお問い合わせ下さいね。
今回の改正によって、免許取得が最短2日間となりました。
多くの教習所で対応してくれる事を願っています。
では、また明日!
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