毎日書いてますけど、暑いですね。
仙台は5日連続の真夏日になった様です。
W杯も熱く盛り上がりました。
サッカーは詳しくは無いですが、世界との差は縮まっているのを感じました。
世界との差についてはスポーツだけではなく、違った意味でオートバイにもありますね。
オートバイも車にも、国産車と外車(輸入車)が存在します。
生産国ではなく、製造メーカーがどの国にあるのかで決まっているのですが、オートバイにはもう一つ、仕様地(仕様)、どこの向けに作られているのかも知っておく必要があります。
現在、外車メーカーと言われているメジャーブランドの場合は、日本向けとして生産している車両がほとんどです。
日本の道路交通法などにも適応されていますので、安心できる事になっています。
外車や逆輸入車の場合、良く「フルパワー」と言う表現を聞いた事がありますよね?
海外の道路事情と日本の道路事情には違いがあり、この様なフルパワーと言われるエンジンが必要かどうかも考えさせられますが、それ以上に日本の道路事情に適した車体などになっているのかどうかを知っていて欲しいです。
バイクのエンジン性能も、海外の道路事情、交通事情に合わせて設計されているます。
一部のクローズドコース(サーキット)などでは別ですが、日本の道路に適合しているのかどうか?
国内モデルは、日本の道路事情に合わせて低速時のトルク・出力を調整しています。
また、車体も外人サイズ?だったりします。
平均身長の違いがあるはずですから、大きくなってしまいますよね。
エンジンも大排気量に合わせて大きくなるので、自然と車体も大きくなります。
そして、違いで注目しなくてならいのが道路幅などの道路事情や住宅事情です。
海外の住宅や道路って広いイメージありませんか?
自宅からバイクを出すときや道をUターンする状況も大きく違ってきます。
Uターンや取り回しにも車体サイズや重量、ハンドル切れ角などの違いが影響します。
海外と日本では、同じはずがありませんよね?
この様に海外モデルと国内モデルに差がある事が事実です。
エンジン特性や車体特性などを良く考えてバイク選びをする事をお勧めします。
先日のセーフティトレーニングでもUターンをする課題がありました。
技術の差だけではなく、車体やエンジンの特性上、向き不向きを見ていて感じました。
ライディング技術力アップも必要ですが、バイクの選択も今一度考えてみると、バイクライフが更に楽しくなるかも知れませんよ(笑)
外国のサッカー選手とのプレーの差は縮まっているかもしれませんが、体格の差はまだまだある様な気がします。
体格の差・個人の技術力の差を、組織的なプレーや戦術などで埋めているのかな?などとワールドカップを見ながら感じ、バイクに置き換えてみました。
では、また明日!
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