梅雨入り前の良いお天気が続いてますね。
店の前を気持ち良さそうにバイクが走っていくのをみていると、仕事をサボって出かけたくなっちゃいます(笑)
ツーリングは勿論の事、通勤通学やお買い物に便利なオートバイ。
仙台市内の駐輪場は、全国的にみてもかなり整備されている街です。
都心部は勿論、地下鉄やJRの駅には必ず駐輪場が設置されています。
今日は、この駐輪場での間違いについて書いてみます。
仙台市では市内中心部をはじめ、JR・地下鉄の駅周辺に駐輪場を整備しています。
放置自転車は歩行者(特に障害のある方や高齢の方、乳母車を利用されている方)の通行の妨げになるばかりでなく、都市景観も損ないます。
この様に、先にも書きましたが駐輪場の整備が進んでいる仙台です。
仙台駅西口地下駐輪場の入り口は、バイクに乗車したままでも乗れるエレベーターまで完備してあります。
初めて見る方は驚く様ですが。
この駐輪場、駅や街中に買い物時は勿論、通勤ライダーも利用しています。
料金もお安く安心して駐輪出来ます。
料金は屋根付きと無しで違います。
排気量別では、原付か自動二輪かの区分となります。
で、この区分ですがちょっと間違ってしまいがちですのでご説明です。
原付と自動二輪の区別。
このバイクの区分、保険、税金、免許、自動車専用道路通行など統一性がないのです。
例えば、自賠責保険と任意保険。
同じ保険ですが、自賠責の区分は「原付」「軽二輪」「小型二輪」と区分されています。
任意保険となると「原付」と「自動二輪」の2区分になります。
免許の場合は「原付」「小型」「普通」「大型」の3区分
自動車専用道路の通行可能な区分は、「126cc以上」
一般的には、原付、原付二種、軽二輪、小型二輪、と4区分でバイクを表現していますし、中々複雑なのです(笑)
では、仙台市の駐輪場の区分はどうなっているのか?
先の料金表でお解りの通り、原付と自動二輪となっています。
え?任意保険の感覚で言ったら、原付二種は原付に分類されます。
が、仙台市駐輪場の区分は、原付は50cc、自動二輪は51cc以上と分類されています。
なので、写真の様に原付二種を原付の場所に停めちゃうと警告シールが貼られちゃうって事です。
『ここは原付専用の駐輪場です。自動二輪は、利用出来ません』と。
皆さん、お気をつけくださいね〜
125ccなど比較的小さなバイクと1000ccを超えるバイクが同じ料金、駐輪場所が同じって処に少々疑問もありますが、ルールはルールですので決められた場所に駐輪し料金を支払う様にしてくださいね。
では、また明日!
この記事をシェアしよう!
ティーズ社長 公式ブログ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
T’sカフェの最新の話題をお届けします。