今日から9月がスタートしました。
雨続きだった8月とおさらばです!
そんな今日、気象庁からこんな発表がありました。
東北南部と東北北部の梅雨明けは特定できませんでした。
今更か!って感じですけど(笑)
【報道発表】(H29.9.1)春から夏にかけての天候経過を総合的に検討し、梅雨入り・明けを確定しました。梅雨入りはかなり遅い地方が多く、梅雨明けは関東甲信以西で早い地方が多く、東北南部と東北北部の梅雨明けは特定できませんでした。https://t.co/M5aiOqzYn0
— 気象庁 (@JMA_kishou) September 1, 2017
災害時に活躍するバイク達
9月1日の今日は、防災の日です。
昭和57年から9月1日を防災の日と制定したようです。
台風が多い季節でもあり、関東大震災が発生した日でもある9月1日になったようです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
宮城県沖の地震が起きる確率は、99%と当時言われていました。
突然発生した地震。災害は予告なくやってきます。当たり前ですが。
その震災に備えて、数年前から準備を進めていた会社があります。
地元の建設会社、奥田建設様です。
奥田建設様には、災害情報チームが存在します。
当社の災害情報チームが2005年春に発足して以来、風水害による災害や地震発生の際、積極的に出動して数多くの実績を積んできました。現在、オフロード4輪車1台、オフロードバイク2台、マウンテンバイク2台とその他の装備品が常に出動可能な状態にあります。チーム員は6名ですが、災害時に参集した当社社員でチームを編成して即座に出動できるよう態勢を整えています。
そのほかに、衛星携帯電話も準備しています。
当店は、オフロードバイク、マウンテンバイク等の納入からメンテナンスまでを、お手伝いをさせていただいております。
当時、副社長からお伺いしたお話で印象に残っているのが
「地震発生時に、建物の倒壊などで車が利用できない状況になる。その時に、災害現場へ一早く駆けつけることが出来なくてはならない。そのためには瓦礫の中でも走れるバイクが絶対に必要だ!」と仰ってた事。
99%地震が起きる宮城県と言われていましたが、ここまで準備をしていた会社は他に存在しませんでした。
2005年の設置から震災までの6年間、毎年点検を怠る事なく実施し備えていました。
震災後、お伺いすると「バイクが一番活躍した。車で入って行けない場所へ直ぐに駆けつけることができたしガソリンが不足している状況で、燃費の良いバイクは大活躍だった」と。
当時、スーパーカブをあまり乗らなくなり、手放すかどうするか迷っていたお客様も「バイクが家にあって助かった!」と言ってもらえました。
やはりガソリン不足で四輪車を使うことが出来ない状況で、燃費の良いバイクが買い出しなど足として大活躍だったようです。
東京消防庁など各地の警察、消防などでもバイク部隊が存在しています。
東京消防庁には人命救助や消火活動を行うための二輪車部隊が配備されています。
それはYAMAHAのセロー250をベースにした消防活動二輪車、通称『クイック・アタッカー』!https://t.co/mKUAk7snuo pic.twitter.com/XqLzvsqEr2— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) August 31, 2017
防災の日の今日、いつ起きるかわからない災害に対しての準備を考えて見ませんか。
日常は、公共の交通機関で移動する、四輪車は雨風凌げるしエアコンもある、音楽も聴ける。
バイクは雨に濡れるし、暑かったり寒かったりするから、必要ないって思ってませんか?
燃費も良く駐車料金も安く、移動時間も早く、お財布に優しい、時間も節約できるバイクを見直してみませんか?
一家に1台、原付でもいいです、バイクがあればきっと、生活も楽しくなるし、万が一の災害時に活躍すること間違いありません。
それから、当店では発電機も販売しています(笑)
発電機のことは、また今度書きたいと思います。
災害時に備えよう!って事だけではありませんが、
バイク、二輪のある生活を防災の日の今日、考えていただけたら嬉しいです。
今日お伝えしたいことは、以上です。
では、また明日!
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