今日は真面目な内容です。
え?そんなの書けるのって?頑張ります!バイク屋ぽく?やんぞーーー
仙台のバイクショップティーズ社長@高橋新一郎です。
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保険料が改定されます。
真面目な内容を書きます!って宣言してしまったよ〜
そんな週末のブログは、自賠責保険の料金が改定されたよ!て内容です。
そんなの知ってるしって方は、ここまでで、いいっす!また、明日(笑)
自賠責保険てナニ?
自賠責保険は、車の保有者が必ず加入しなければならない強制保険で、損保がもうけたり、逆に損を出したりしないように保険料を調整している。自賠責保険料は13年度に引き上げられ、14年度からは3年連続で据え置かれた。保険の収支は、14、15年度が数百億円の黒字で、16年度も黒字の見通しとなり、値下げすることになった。(朝日新聞デジタルより)
上に書いてある通り、強制保険です。
でも、意外と知られてない様です。
車を購入するときに、諸経費内に含まれて記載されているので、車検代金と勘違いしている方も多いです。
バイクの場合、250cc以下の場合は車検がありません。
購入時に、「自賠責は何年に加入しますか?」って質問をします。
バイクの購入が初めての場合は、ほとんど????です(笑)
車検のある251cc以上は、車と同じで新車は3年の自賠責に加入になります。
1年から5年まで、希望の期間に加入することができます。
長期年加入の方が、割安になってます。
自賠責保険料ってどうやって決まってんの?
補償内容は(保険金)、自動車(バイク)等の運行で、他人へケガや死亡させた場合に支払われるのが自賠責保険です。
ケガの場合(傷害)最高120万円(被害者1名あたり)
死亡時、最高3,000万円(後遺障害は最高4,000万円)が、支払い限度になってます。
で、出典の保険料を調整するってところが、今回の改定になってる理由です。
「ノーロス・ノープロフィットの原則」ってのがあって(汗)
自賠責保険は国が定めている保険料で、儲けゼロが理想です。
事故が減れば支払いが少なくなるので、安くなる。
事故が増えれば支払いも増えるので、高くなる。
このバランスで翌年の保険料を見直しているって訳です。
(真面目に書いてるよーーー頑張ってます)
車種(原付・軽二輪・小型二輪・自家用自動車など)によっても、支払いが変わるので、高くなるのもあれば、下がる車種もあります。
今回の見直しでは、原付の、1年と2年以外は全て、下がる様に改定されました。
二輪車で最大の下げ幅は、250クラス(軽二輪)の60ヶ月。
現在の¥28,060から¥22,510と、5,180円下がりました!
まあ、まとめると、みんなが安全運転して事故がなくなれば、どんどん保険料は安くなる仕組みだって事です。
楽しいバイクライフを過ごしてくれれば、自然と保険料も安くなり、さらに楽しいバイクライフがおくれるって事です!
昔、30数年前の小型二輪の自賠責保険料って、確か6万円台でした。
車検のあるバイクなんて乗れないよ!車検高いって、よく言われてたなぁ〜
今は、5分の1ぐらいになってるはずです。
あ、最後までお付き合いくださりましたね、少しはお役にたったでしょうか?
今度は、自動車保険についても書いてみます。
ね、真面目な内容、バイク屋ぽかったでしょう〜
変顔の先生から、お伝えしたいことは、以上っす!
さあ!今日も、笑顔で、元気に、楽しく、爽快に、お仕事してますよ!
ちなみに、自賠責保険の更新手続きを3月までに行っても、保険期間が4月1日以降なら、
新保険料金が適用されます。車検も同様です。参考まで。
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