ブレーキシューのチェックor交換
これからの時期、原付バイクのタイヤ交換が増えてきます。
写真の様に、ホイールを外すところから始まるわけです。その際、気を付けているのがブレーキシューの減り具合です。原付バイク(スクーター)の大半はドラムブレーキが主流です。
ディスクブレーキのブレーキパッドと違って、ブレーキシューは中に隠れているので状態のチェックは分解しないと正確には分かりません。(ブレーキワイヤーの調整幅で大体はチェックできますが)
なので、冬タイヤへ入替時、ノーマルタイヤへ入替時に必ず残量に気を付けています。
赤く囲った所がすり減ってくるとブレーキレバーの握りがあまくなったり、ブレーキをかけて止まるまでの距離が延びたりしてきます。
冬タイヤに交換して「かかってこい雪!」と言えても、肝心のブレーキがあまかったり、効きが悪いとせっかくの冬タイヤの効果も悪くなってしまいます。
そろそろ、冬タイヤ交換しようと思っている方はもちろん、ブレーキが気になっている方、気軽にご相談下さいね~。
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