今週末は、秋晴れのイイお天気。お出かけに最高ですネ。
今も、お店の前を、オートバイのグループが走っていきました。
ホント、羨ましい…
オートバイのタイヤでも、自転車のタイヤでも、タイヤの中には殆どの場合、空気が入っておりますが…
そもそも、なぜ空気が入っているのでしょう?
全部ゴムで作って、空気を入れる必要がなければ、空気が抜けてパンクするコトもないし、便利では?
一番大きな理由は、乗り心地を良くするためです。
バランスボールという、大きなゴムボールに乗ったコトはありませんか?
ボョ~ンと柔らかくて気持ちイイ、大きな風船みたいなヤツです。
(アイキャッチ画像にしておきました)
あの中にも空気が入っていますが、もし空気が入りすぎていたらどうなるでしょう?
あまり変形しなくなって、乗るのが格段に難しくなると思いますよね。
そう、「適度な」空気の量が重要なワケです。
コレを、乗り物のタイヤに置き換えてみると…空気が入りすぎたタイヤは、硬すぎて乗り心地が悪い。
そもそも、空気が無くゴムだけで作っても…やはり硬い。
逆に、空気が少なすぎたら…ペシャンコにつぶれてしまいます。
何事も、「適度」が重要なワケです。
オートバイには、「適度な」空気の量が、ラベルで貼り付けてあったりします。
もしくは、取扱い説明書に書いてありますから、1~2カ月に1度は点検が必要です。
※わかりやすくするため「空気の量」とココでは書いて来ましたが、空気圧(kPa)で表記されます。
空気圧が異常だと、乗り心地を損なうだけでは無く、燃費の低下やタイヤの偏摩耗、タイヤの損傷や
パンクなどのトラブルの原因になります。
なにより、乗り心地の悪いオートバイや自転車が、楽しいワケがありません。
定期的な点検と、オカシイ?と感じたら、早めにご相談くださいネ~
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