寒い季節の空気って、美味しく感じませんか?
なんか、清々しいカンジで。
真夏の炎天下で、「あぁ~空気がオイシイ!」と思いませんよね。
寒い空気は、密度が濃くて粘度が低いそうで…そのせいかも?
エンジンの燃焼は、ガソリンと空気を混合させて燃やしています。
エンジンもオイシイ空気を吸って、調子が良くなるハズ!
…なんですけど、なんとなく落ち着かなかったり、燃費が悪かったり。
それは、別なコトが原因かもしれません。
エンジンへガソリンの供給が、キャブレターからフューエルインジェクション(FI)へ
進化してから、燃料供給のトラブルは、かなり少なくなりました。
ガソリンの腐食による通路の詰りや、エンストなど、今は殆ど聞きません。
その分、別なカタチでメンテナンスが必要になってきています。
写真は、アイドリング不調のスロットルボディですが…
(スロットルボディは、エンジンに送る空気をコントロールしている部品です。)
煤でまっ黒に汚れています。こうなると、奥の状況も推して知るべしで、
通路を狭めたり、部品の動きを妨げたりして、不調に繋がっていきます。
こうなったら、徹底的にお掃除!
かなりキレイになりました!ピカピカです!
汚れは、走行距離に応じて少しづつ堆積するモノで、故障ではないため避けられる
モノではありません。
でも、こうやって清掃してあげると復調します。
走行距離が伸びてきたら・・・こうやって愛車をリフレッシュするとイイですよ。
エンジンにも、冬のオイシイ空気を吸わせてあげてください!
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