『対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が100kmを超える走行を対象に37.5%割引』
みなさんご存知の「ETC二輪車限定・バイク定率割引」について我らがオートバイ政治連盟吉田会長(AJ前会長)が訴えてくれました。
11月2日夕方、公明党の国会議員14人が出席する「オートバイ議員懇話会」が衆議院議員会館で開催されました。開会前には石井啓一元国土交通大臣も顔を見せました。席上、オートバイ政治連盟の吉田純一会長が訴えました。
「この要望は既に10数年、日本自動車工業会と全国オートバイ協同組合連合会が続けている。定率割引の実施期間をできるだけ伸ばして、平日にも適用してもらいたいということは、自民党・公明党の両党の要望にもなっている。この問題の解決をと、私は思うんですけれども。これはもう長年やってきたことですから、そのへんをすごく要望しておきたい」
利用者を縛るのは、1回の走行で最低100km走らないと割引が適用されないことです。
「(この距離制限を)撤廃もしくは、1回30kmぐらいまで緩和していただきたい」(自工会・飛田淳司氏)
(バイクのニュースより)
「バイク定率割引」来年度の割引条件に要望 最低距離100kmの撤廃求ム https://t.co/i9ur7PpJbH この割引が適用される土日祝日は、四輪車も対象になる30%割引が適用されています。後者は最低100kmの距離制限も登録も必要ありません。なぜ100kmの制限が必要か。2024年実施の条件撤廃が要求されています
— 中島みなみ (@njm_report) November 11, 2023
バイクの定率割引、一走行が100kmを超える走行のみが対象。
(ご利用日の走行距離の合計で判定するものではありません)。
また、1回の走行とは、原則、入口から出口まで高速道路を流出することなく走行することです。
通常のツーリングで考えると、100km以上先まで高速で走るプランは少ないのが実情ではないかな?
行きを高速でドビューンって走って、帰りは下道メインでちょろっと高速って事多くないですか?
この方法なら片道しか割引の対象にならない。これだと割引にならない。
このルールを2024年から変更してほしい、そんな要望を出していただいた様です。
詳しくは、『バイクのニュースサイト』をご覧ください。
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オートバイ組合、オートバイ政治連盟、自工会など、業界をあげタックを組んだ要望。
是非、実現してほしいですね。
実現した時に慌てないように、現在開催中のETC購入女性キャンペーンを利用して、今のうちにETCを取り付けちゃいましょうね!
では、また明日!
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