ご存知ですか！？2023年１月より車検証が電子化されますよ〜

今日は、車検証の電子化についてご説明しますね。
来年1月から、小型二輪、普通自動車など、車検証の交付を行いものが対象となります。
軽二輪（250ccまで）は対象外。軽自動車については2024年からとなります。
車検証の電子化でどんな風に変わるのか？
こんな感じになるようです。

車検証のサイズが小型化。
従来の車検証がA4サイズに対し、電子車検証はA6（ハガキサイズ）の厚紙にICタグを貼付したものになります。
ICタグ内に全ての情報が収納されており、電子車検証には情報が少なくなります。
記載される情報は、登録番号、車体番号、交付年月日、車名・型式、自動車の種別など、基本情報となっております。
所有者、使用者情報などは、記載されておらず、ICタグ内に格納されます。

上記の通り、電子車検証には、有効期間や使用者住所、所有者情報が記載されないため、「車検証閲覧アプリ」を利用して情報を確認することになります。
こんな感じのようです。

閲覧アプリは来年からとなっておりますので、今現在はご利用いただけませんので、ご注意くださいね。
詳しくは、国土交通省の電子車検証特設サイトをご覧くださいね。

特設サイトはこちらから

そうそう、この特設サイト内の「よくある質問」に、『従来の車検証と同様にダッシュボードの中等に保管いただいて構いませんが、ダッシュボードの上等、過度な高温になる場所に長時間放置することは避けてください。』との記載と『電子車検証を折り曲げてもいいですか？破損の原因になりますのでICタグの部分は折り曲げないでください。』と記載があります。
えっ！って事は、バイクはどうすれば？？と、疑問に思ったのは私だけでしょうか？
収納場所は限られちゃうし、折りたたまず、どこに収納すれば良いのか？？
謎です（笑）

1ヶ月後から始まる電子車検証は、2023年1月4日以降に新規登録や継続検査等（車検）など、従来であれば紙の車検証が新しく発行される手続きを行った車両について電子車検証が発行されます。
発行されたら、また改めてお伝えしたいと思いますが、今日は、電子車検証について、さわりだけをお伝えさせて頂きました。

では、また明日！