先日の乗り比べ試乗会でも人気だったロイヤルエンフィールド
中でも注目を集めていた350ccシリーズ・classicとMeteor
気軽に乗れちゃうデザインがうけてます。
今日は、この人気モデルMeteor350(メテオ)について、試乗会でご質問がありましたシフトペダルについて書かせていただきます。
写真はMeteor350(メテオ)・ファイヤーボールのレッドです。
当店では、若いライダーの一番人気カラーとなっております。
ガソリンタンクはレッド一色。ホイールにはレッドラインのアクセントが入っています。
このMeteor350について「シフトべダルの操作方法は?」との質問が多くありました。
写真は当店の試乗車・Meteor350(メテオ)のシフトペダルの写真です。
通常と違って赤丸印の部分にもシフト操作ができるペダルがあります。
シーソー式のシフトペダルになってますね。
皆さんご存じのシーソーペダルといえば、スーパーカブを思い出されるかと思います。
そのイメージから「シフトチェンジは前・前・前のロータリー式なのですか?」との質問。
答えは「ロータリー式ではなく通常通りのシフトチェンジ方法・リターン式」なのです。
下に落として1速、上にカチ上げて(ニュートラル)2速、3速、4速…となります。
では、後ろ側はなぜあるのか?
当たり前ですが、かかとで後ろ側を踏み込む事で、シフトUPすることも可能なのです。
通勤時など革靴など靴を痛めることなく、シフト操作ができるのは嬉しい限りです。
ただ、慣れは必要ですが。
このMeteor350(メテオ)はインドのバイクです。
HONDAの人気モデルGB350は、ご存じの通り、ホンダがインド市場攻略のために投入した『ハイネスCB350』の日本仕様版なんです。
ロイヤルエンフィールドのインドへ、ガチンコ勝負をかけて感じかな?
実はこのHONDAのGB350もMeteor350と同じく、シーソーペダルが装着されております。
では、なぜインドのバイクはシーソーペダルなのか?
その答えに驚きました!
「インドではサンダルで過ごしている人か多いから、シフトチェンジしやすくするためにシーソー式にしている」らしいです!
インド人もびっくりかもしれませんね(笑)
暑いお国柄、ビーサンなどサンダルで気軽にバイクの乗っちゃいますよね!?
でも、ビーサンでシフトUPしたら痛そうですし(笑)
そんな理由から、シフトペダルはシーソー式が採用されているらしいですよ。
今日は、ロイヤルエンフィールドの人気モデルMeteor350のシフトペダルの操作方法と、なぜシフトペダルがシーソー式になっているかのブログでした。
では、また明日!
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