せっかくの週末、生憎のお天気となりました。
途中で降られるならまだしも、朝から雨だとツーリングへ出掛けたくなくなりますよね。
この季節はもちろん、ツーリング時の必須アイテム、レインウェア。
レインウェアを持っていない方はいないのではないでしょうか。
今日はそのレインウェアのメンテナンスについてのブログです。
先ずはバイク用のレインウェアについて。
以前、登山用?ゴアテックス製の数万円もするレインウェアをご使用のお客様からこんな話を聞きました。
「○万円のゴアテックスのレインウェアーでツーリング行ったら1時間も経たないうちに染みてきて濡れてひどい目にあった(泣)」
確かに登山用としては最高級のレインウェアなのかもしれませんが、スポーツ用や登山用などは、上から降ってくる雨を考えた作りになってます。
バイクの場合、上から降ってくると言うよりは、体全身に雨が当たってくる感じ。
バイク走行時に前方からの雨を受けることを想定し、撥水性・防水性に優れています。
また、止水ファスナーを使っていたり、フロントのボタンが2重になっていたりと、ライダーの気持ちになって作っていますので、○万円もするレインウェアじゃなくともバイク用をチョイスしましょうね(笑)
上の写真は当店のスタッフが全員使用している「YAR22 サイバーテックス レインスーツ」
7,730円(税込)ですが、雨の日のテストライドを始め、ツーリングでも問題なく使用できています。
おすすめのレインウェアです。
では、レインウェアのメンテナンスについてです。
ツーリングから戻ってきたら、一度水で洗い流してください。
埃などをきれいに落とした後は、風通しの良い場所で陰干しをしてくださいね。
その後はできればハンガーなどにかけて保管することをお勧めします。
長持ちしますので。
それでも何度も使用していると撥水性能が落ちてくるのも事実です。
レインウェアの表面の生地が倒れてくるのがその理由です。
そんな時は、あて布をしてアイロンがけをしてみてください!
生地が立って、撥水性が戻ると言われております。
アイロンをかけても撥水性が戻らない時には、撥水スプレーを使ってみましょうね。
このスプレーで新たに生地に撥水基を塗布できるので、撥水機能が回復します。
その後、生地表面が乾いたら、アイロンがけをするとムラなく均等に撥水基が構築され、撥水性能が復活しますよ!
今日ご紹介したお手入れ方法は、全てのレインウエア共通です。
「最近、レインウエアの機能が落ちてきたかな?雨はじいてないよなぁ?」と感じている人は是非試してみてくださいね〜
撥水スプレーもお試しくださいね!
快適に梅雨時期のツーリングを楽しむ為にも。
では、また明日!
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