15年後のバイク屋さんに並ぶモデルが全て電動車って？想像もつきませんが、対応していかなくちゃですね！

突然ですが15年前って、どんな生活をしてましたか？
15年前の2005年。
当店で販売していたモデルを調べてみると、原付は２スト。
JOGとかZZなどが主流でした。
また４ストスクーターも登場。レッツ４やTodayなどこれから原付も４ストになるんだなぁ〜
などと考えていた頃だったと思います。
では、2035年。15年後ってどうなっているのか？
先日、15年後に東京都内で販売される新車を全て電動車にする！と都知事より驚きの発表が有りました。

「大都市の責務だ」「100%非ガソリン化し、世界の潮流をけん引する」と小池百合子知事。東京都が2030年までに都内の新車販売を全てハイブリッド車（HV）や電気自動車（EV）などの電動車に切り替える目標を掲げます。https://t.co/sgt0VDwxlQ

— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 8, 2020

二輪車は電動化するのが難しいので、15年後の2035年ですが、四輪車は10年後の2030年。
驚きのニュースでした。
ただこれは、都の条例ではなく、罰則もなくメーカーへの要請の様ですが。

新モビリティー・電動スクーター『GOCCHIA』ご試乗可能です〜

また、12月3日にも、こんなニュースも飛び込んできました。

－2030年前半、ガソリン車販売禁止－

日本人にとって衝撃的なニュースが、2020年12月3日に流れた。これは、政府が進める「2050年カーボンニュートラル」の一環だ。

しかし、これは政府が正式に発表したものではなく、先に開催された第5回成長戦略会議を受けて、経済産業省を中心とした自動車産業変革の施策の一部がメディアに漏れたというのが事実のようだ。
中略

どちらにしても、日本が世界の潮流に乗って、自動車の電動化に関する規制強化を加速させていくことに間違いはないだろう。

「東洋経済オンラインより」

二輪車や四輪車が全て電動化される世界って、想像もつきません。
四輪はHVなど可能性が高いとは思いますが、バイクとなると？
そういえば先日、ハーレーの電動バイクも発表になってました。めちゃ高額ですが（驚）

最近よく耳にするカーボンニュートラル。
調べてみると、企業などがカーボンニュートラルを目指す上で、一般的に実施される項目に、CO2排出量の削減、化石化エネルギーを使わないなどがあります。
環境問題に詳しくはないので、しっかりとした事は書けませんが、乗り物の排気ガスの規制を厳しくする事を優先している様に感じます。
他の事も厳しい規制があるのでしょうけど、ガソリンを使わず、電池（バッテリー）に変ええたら変えたで、製造時に今以上のCO2が排出されるのでは？と思ってしまいます。

15年後、バイク屋さんに並ぶモデルが全て、電動バイクになる！？
なんとも想像がつかない社会が待っているのでしょうか？
そんな事を思った今日でした。

この問題は引き続き、注目をしていかなくてはならないですね。
勉強しなくちゃです（汗）
そして、新しい時代に対応をしていかなくちゃですね！
では、また明日！