爽快日記

分かってはいるけどやめられない!では、ダメです。自転車の走行ルールのおさらい。

今週にスタ振りブログでお伝えしましたが、健康志向の高まりからか自転車通勤をされる方が年々増えてきてます。
その中で、電動アシスト自転車の使用率もUPしてます。
坂道でも楽々走れますから人気が出るの当然です。
ところで、自転車を乗る上でのルールをご存知ですよね?
実は知っている様で知らない?忘れている?勘違いしている事があっては困りますので、今日は少しだけ自転車走行のルールを書いてみます。

 

 

そもそも自転車はどこを走れば良いのでしょうか?
車道?それとも歩道?
答えは車道ですね。
先日の情報番組で、写真の問題が出されていました。

自転車が歩道を走っても良い場合は?
13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、身体の不自由な人は、自転車で歩道を走っても良いとなってます。
では、残りは?
道路工事などで車道の走行が困難な場合。これは当然です(笑)
それから、歩道を走って良い標識や自転車専用レーンがある場合。
この場合のみ、自転車で歩道を走って良いことになってます。

 

 

また、やむを得ず歩道を走る場合、歩道のどこを走るのか?
A:建物側
B:車道側
まぁ、これも当然ご存知だと思いますが、B(車道側)を走るのが正解です。

いずれの問題も誰もが知っている事だとは思いますが、これには少々驚きました。
いや、何気にやってしまっている方が多いですよね(汗)

 

 

車道の逆走。
車道を走る意識があれば、車やバイクと同じ走りをしなくてはならないので、逆走などありえません。
しかし、自転車だと思ってしまえば、また歩道を何気に走っている状況ならば、ちょっと車道へはみ出し逆走をしちゃう事ってありますよね。
ほどんどの方がした経験があると思います。
ただ、これは違反です。そしてとても危険な事ですので、おやめ下さいね。

この他にも歩道を歩いている人へ、ベルを鳴らして良いのかなどなど、当たり前のことですが、何気にやってしまっている事が多くありました。

健康になり、時間短縮にもなる、快適自転車通勤。
安全安心に行うためにも、今一度自転車のルールをおさらいしてみてくださいね。

では、また明日!