来年2020年は、オリンピックイヤーです。
だから何?って話しですが(汗)
今日は、10年後の2030年に新セキュリティになる、ETCの事について少々。
実は、2030年からセキュリティ規格が変更となります。ご存知ですよね?
何が変更になるのか。
まずは、セキュリティ規格とは、ETCについて、盗難、改ざんなどの不正防止を目的に定めた、情報の安全確保の規格です。
ただ、現在の様々な情報機器の能力の向上で、このセキュリティ脅威の増大へ備え規格を2030年までに変更する予定になってます。
この新セキュリティに対応するETCは、現在までETC2.0のみでした。
一般的なETC1.0が、2030年までに使用できなる事で、今回発売となったのが、このETC1.5です。
ETC1.5とは、俗称ですが(笑)
今回発売になった新セキュリティ対応のETCは2モデル。
ミツバ製、MSC-BE61とBE61Wです。
アンテナ一体型のインジケーターのBE61とインジケーター独立型のBE61W。
取り付け場所などによってお好みのETCを選ぶことが可能です。
2030年ごろに規格が変更となる予定ですが、セキュリティの問題が発生した場合は、それより早まる可能性もあるようです。
これからETCを取り付をご予定の方は、新セキュリティ対応のETCモデルを選んでくださいね。
また、バイクのお乗り換え時も、ETCの入れ替えではなく、新しくする事をお勧めします。
ちなみにETC2.0との違いは、GPS搭載か非搭載かの違いです。
渋滞回避や安全運転支援、圏央道割引、道の駅利用時の一時退出の割引などを受けれるETC2.0か、新セキュリティ対応でGPS非搭載のETCか、お住まいの地域やご利用方法で選んでくださいね。
東北のライダーは、ETC1.5が良いかも?
では、また明日!
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