爽快日記

未来のライダー育成の一旦を担う事が出来たのかも?知れませんね。町探検で小学2年生がご来店。

若い人達のバイク離れや車離れなど耳にしますが、もっと若い頃からバイクと触れ合っていれば、問題解決になるのかも?
触れ合う機会を作れた事を嬉しく思います。
勝手に思っているだけかもですが(笑)
大きくなったらバイクに乗るんだよ〜

 

先日、地元の小学2年生が「町探検」と言う授業でご来店下さいました。
地域貢献の一環として、小学校や中学校のこの様な授業の受け入れを積極的に行っております。
今回は、小学2年生、4名1組を7グループ、計28名お子様がご訪問です。

この町探検、小学生からの質問に答える仕組みです。
その質問が難題過ぎてタジタジだった事は、小学生には内緒です(笑)
『バイクはなんでカッコいいのですか?』とか『令和になってから作ったバイクを教えて下さい』とか『なんでここにお店を作ったのですか?』などなど、普通には答えられない質問が多数続きます。

その中で一番面白いなぁって思った質問が『令和になってから作ったバイクを教えて下さい』です。
バイクを作る?令和になってから売ったバイクかな?と質問すると「違うよ〜作ったバイクを教えて!」と。
よくよく話を聞いてみると、ケーキ屋さんはケーキを作る訳で、バイク屋さんはバイクを作るところって思っている様でした(笑)
『え〜作ってないならバイクは誰が作っているの??』って。
オートバイメーカーを説明するだけで一苦労でした。
そんな私を助けてくれたのが、くまもんです。
『そうっか!熊本でバイクを作っているからくまモンバイクがあるんだね〜』と。
当らずとも遠からずですね(笑)
くまモン、ありがとう!

 

 

この7グループの子供達のほとんどが「バイクカッコいい〜」「バイク欲しい!」って話していました。
ほとんどの子達がバイクを間近でみるのが初めての様で、目を輝かせて見ていました。
そんな子供達に「大きくなってバイク乗るときは町探検で来た事あるんだよ」って、お店の人に話したらきっと良いことあるからねと、先生。
十数年後が今から楽しみです。

町探検という授業で、見たことも触れたこともない、全く関わりのなかったバイクに出会い、少しでも興味を持ってくれたら、地域貢献だけではなく、未来のライダー育成の一旦も担う事が出来たかもしれませんね。
大きくなっても、忘れないでね〜頼むよ!

では、また明日!