梅雨寒な東京の2日間でした。
もしや仙台より寒いんじゃ?そんな東京でした。
先週の温泉ツアーが終わった月曜日からは東京へ会議ツアー。
ちょっとハードでお疲れ感がありましたが、なんとか無事に終了。
で。どんな会議だったのか?その一つをちょっとご紹介です。
温泉ツアーが終わった今週は、会議ツアーへ。
頑張ります(笑) pic.twitter.com/3KeKSEW313— 高橋新一郎 @ ティーズ社長・仙台・バイクショップ(しんぼう) (@TsShinichiro) June 10, 2019
月曜日に、自動車公正取引協議会の「二輪車適正表示推進委員長・副委員長及び公取協事務取扱所長会議」へ出席してきました。
って、タイトル長いしめちゃくちゃ硬そうな会議(笑)
その後、同じく通常総会。
この公取協とはどんな役割があるのか?
その一つをご紹介します。
バイク屋さんのプライスカードの表示に問題がないかどうかをチェックしたりしてます。
例えばこんなプライスっておかしいでしょう!
当店(ティーズ)のプライス
○△250・車両価格、¥540,000(税込)A店のプライス
○△250・車両価格、¥500,000(税抜)
または小さく(価格は税別な金額です)の表示
同じ、○△250なのに、パッと見どっちが安く見えますか?
誰がどう見たって、500,000円の方が安く見えますよね(笑)
本来、店頭表示価格(プライス)は、税込表示にしなくてはなりません。
当たりまえですよね。
自販機の飲み物を買うときに、100円!って書いてあったら、100円しか入れないでしょう。
税抜き100円なんて自販機見た事ないですよねw
ところが悪質なバイク屋さんは、540,000円(税込)より、パッと見安く見えるように、
500,000円!!とプライスにつけちゃう訳ですよ(笑)
そんな騙すような事をしてないかをチェック、指導、アドバイスするのが公取協なのです。
この手のプライスは、現在だいぶ少なくなっていますが、もし見かけたら、そのお店は幼虫、要注意ですよ〜
プライスに関わらず、お見積書などにもご注意くださいね。
どこからどこまでが税抜きなのか?税込なのか?意味不明な見積もりも存在するので〜
プライスカード表示は、税込表示が基本、絶対です。
お支払い時に税金分がプラス○○円ですなんて言われたら、安いって騙された感じですよね?
そんな紛らわしい、プライスをこの二輪業界から無くす為に、この公取協が存在しているのです。
公正競争規約に基づく適正な表示の徹底により、公正な競争の促進及び一般消費者の信頼確保・向上を図る。
これは、公取協の基本方針の一つです。
このように、公正な競争が行われる、二輪業界になって欲しいですね。
もちろん、宮城県のオートバイ協同組合加盟店は、紛らわしいプライスなど表示されてませんので、ご安心くださいね〜
自分だけが良い、安く見せて、お客様を紛らわす。
そんなプライスがバイク屋さんから、1日でも早くなくなる事を切に思います。
では、また明日!
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