絶好のツーリング日和になりましたね。
当店のお客様達もツーリングを楽しまれていたようで、美味しそうなお蕎麦の写真によだれが(笑)
お客様同士が仲良くなり、一緒にツーリングしている様子も投稿され、嬉しい気持ちになった今日でした。
この週末も、沢山のお客様にご来店頂き、こちらも嬉しく思っております。
そんな中、あるお客様からのご質問で、知らない方が多い?車両重量について書いてみます。
知っているよ!って、貴方様は、また明日!でございます。
ですが、読んでくれたら嬉しいなぁ〜
写真の新色が追加になった、XSR700のカタログを見てください。
車両重量と記載があります。
このXSR700の車両重量は、180kgとなってます。
あ。最近よくお客様に聞かれるのが、200kgを超えているかいないか?
重さってバイク選びのポイントでもありますからね。
で。このバイクの重量。
重量表示には、乾燥重量、車両重量(装備重量)、車両総重量などがあります。
それぞれに説明をすると、乾燥重量はオイルやガソリンが入っていない状態。
その逆に、車両重量はオイルやガソリンが入った状態。
この車両重量に、乗車定員数(ライダー)を加えた重量が車両総重量になってます。
ちなみに、ライダーひとりあたりの重量は、55キロで計算されています。
なので、XSR700の場合、車両総重量は180kg+(55kg+55kg) となり、290kgになりますよ。
以前は、乾燥重量表示が一般的でしたが、2008年6月から二輪業界では、車両重量をそれまでの乾燥重量の表示から車両重量(装備重量)に変更になってます。
参考までに、昔のバイクと比べる時に、パワーウエイトレシオも違ってきますのでご注意を。
では、当店に展示中のXSR700は、180kgなのか?
答えは、ガソリンが含まれていませんので、180kgより軽い状態って事になります。
ガソリンの重さは1リッターあたり、0.75kgなので、GSタンク容量13リットルのXSR700の展示重量は、9.75kg軽い170.25kgになります。
あ。展示車両重量って表示も面白いかも?
今、お店で体感できるバイクの重さを私は、「展示車両重量」に決めました(笑)
そうそう、ハイオクはレギュラーガソリンより重くなります。
年齢と共に、バイクの重量を気にする方が増えて来てます。
そのポイントになる200kgのバイク選び。
参考になってくれた嬉しいです。
それと、同じ重量でもバイクの重量バランス?車両の高さ?大きさによって変わってきますので、実際に跨ったり取り回しをして確認してくださいね。
知っている方には、ごめんなさい(汗)
知らなかった方へ向けた今日のブログでした。
車両重量を知った上で、自分にあったベストなバイク選びをして下さいね!
では、また明日!
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