昨夜からの雪には驚きました。
4月なのにね、もう雪はいらないですよね、ライダーもバイク屋も(笑)
昼過ぎには、平成最後の雪を溶けちゃいましたけどね。
さて、今日はこれからの季節、日差しが強くなると欲しくなるサングラス?
いや。今日はヘルメットシールドのカラー別、可視光線透過率についてです。
何か、可視光線透過率って書くと専門用語の様な、難しい文字になっちゃいますね。
簡単に言うと、瞳にどのくらいの光が入るかを数値(%)で表したものです。
仮に、0%の場合は全く光が入らない真っ暗な状態です。
サングラスを選ぶ場合に表示されているのを見た事が有るかもしれませんね。
で。この可視透過率。
ヘルメットのシールドのカラー別に違いがあるのは当然ですね。
ちなみに、クリアのシールドは85%以上、ソフトスモークは56〜62%となっています。
では、ここで問題です。
瞳に一番光を通すのは、クリア、次いで、ソフトスモーク(メロースモーク)です。
では、スモークとミラーはどちらが光を通しにくいのか分かりますか?
SHOEIの講習会で使用したデータでお答えします。
答えは、スモークは37%、ミラーが23〜31%となっていました。
SHOEIのシールド「CWR-1」のデータです。
スモーク+ミラーや、ダークスモークは若干異なりますけどね。
このデータをお見せすれば、文章は要らなかったですね(笑)
日差しが強くなるこれからの季節、色付きのシールドで目をしっかりと保護したいところですね。
逆に、通勤などで夜走る場合などは、スモークなどは危険ですのでご注意ください。
最近は、インナーサンバイザー付きのヘルメットが発売されていますので、オススメですよ〜
今日は、ヘルメットのプロらしい?(汗)内容のブログでした。
では、また明日!
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