爽快日記

運転免許の歴史が面白い。そして「美味しい免許」が存在してた(笑)

昨日、新幹線の乗車時刻を間違え、他人の席を奪い取ってしまたのはこの私です(汗)
時間が時間だった為、空いていたのが幸いし、そのまま搭乗させて頂けましたが、本来座るべき方の視線が痛い1時間半の旅でした(笑)
そんな昨日は業界会議。オートバイ組合連合会のあるミーティングへ参加してきました。
詳しい内容は書いて良いのか?わかりませんので、面白い?改めて確認できた資料をちょっとご紹介します。

 

ちょっと小さすぎて見えないですかね(汗)
二輪免許の歴史をまとめた表になってます。

昭和8年に小型免許からスタート、その後自動二輪、軽免許、原付などと変化しています。
皆さんがご存知のところだと、昭和50年から自動二輪免許と中型免許に分類された辺りでしょうか?
その辺を含めて、面白い内容も書いてありました。
「昔取ったおいしい免許」(笑)
昭和47年から49年までに免許を取った方は、自動的に大型二輪免許になってますよね。
これを、昔取ったおいしい免許って言うのでしょうね?
逆算すると、このおいしい免許の対象の方は、昭和33年生まれが最後かな?
この頃の試験車両は、300cc〜400ccのバイクを使っていた様です。
合格すれば大型に乗れちゃうって、本当に美味しい免許でしたね(笑)

その他で興味を持ったのが、昭和31年まで存在した側車付自動二輪免許。
当時どんなバイクがイメージされてこの免許があったのかは知りません(笑)

それから、試験方法など改正された内容もちょっとご紹介。
最近って言っても平成8年からですが、大型二輪免許は18歳から取得可能。
普通二輪、現在の自動二輪(中型限定)は16歳からになりました。
また、これに合わせて、自動二輪(中型限定)免許で大型二輪を乗った場合、平成8年9月からは、
条件違反ではなく、無免許運転になりました。
まぁ、普通に考えれば当たり前何ですけどね。
たまに質問があるのも事実です(笑)

今回、免許制度や試験制度など、歴史を振り返ってみたら面白い発見があったので、今日のブログで書いちゃったって訳です(汗)
では、また明日!