昨日のブログでは、2018年勝手に大胆予測がどうだったのか?と、2019年の予測を書きました。
そして今日は、小型二輪編(251cc以上)の2018年の結果と2019年の予測を書いてみます。
続編です。やめときゃいいのにね〜(笑)
2018年の予測まとめ。
250クラス「YZF-R25(MT-25)」と「V-Storm250」
400クラス「Ninja400」
401以上クラス(Z900RSを除く)「XSR700」
昨年予測した内容が、これでした。
先ずは、今日も、昨年2018年の小型二輪車の販売状況を業界新聞・二輪車新聞データからちょっとご紹介。
2017年と2018年の対比では(全国)ほぼ前年と同じ、99.5%となりました。
カワサキの大幅増が全体を引き上げた結果ですね。
メーカー別で前年比をみてみると、ホンダ・79.2%、ヤマハ・87.2%、スズキ・97.6%、カワサキ・151%、その他・95.3%となっています。
これを、251〜400ccでみると、スズキ・118.5%、カワサキ・314.9%と、2メーカーのみ前年比増の結果です。
台数でも、カワサキがTOPでした。続いて、ヤマハ、ホンダ、スズキの順です。
で、251〜400ccクラスの販売トップモデルは「Ninja400」です!
予測通りの結果でしたね。
2位は、ホンダ・CB400SF/SB、3位がヤマハ・YZF-R3/MT-03となっています。
当店の場合は、YZF-R3/MT-03が1位でした(汗)
続いて、401cc以上の大型クラス。
ご想像の通り、カワサキZ900RSが、2位にダブルスコアをつけて断トツTOPです。
昨年初めて行われた「日本バイクオブザイヤー2018」で初の栄冠にも輝いたモデルです。
このクラス全体では、前年比96.3%、メーカー別ではカワサキが前年比130.3%と唯一前年超えです。
他は、スズキ・94.5%、ヤマハ・84.0%、ホンダ・82.8%の結果です。
因みに、2位がハーレーの3モデル合算、3位がNinja1000となっています。
当店で目立っていたのは、MT-07とXSR700シリーズです。
09シリーズ合計に迫る勢いの07シリーズの結果でした。
当店の大型セールスNO1は、ヤマハMT-09トレーサー/GTとなりました。
本当に乗ったら最高の1台ですからね。
大型クラスの予測はヤマハ・XSR700としてましたが07シリーズ合計として考えれば、合格ラインか(汗)
またまた甘々な採点ですけどね。
で、当店の2019年の予測は!
2019年はこれが売れる!(当店販売予測)
400ccクラスはヤマハ・SR400
401cc以上クラスが、これが難しい。
400ccクラスは、現在も入荷待ちが続いている程、人気のSR400でほぼ間違いないかと思いますが、大型クラスは難しい(汗)
スズキからNEWモデルとして、カタナが発売になったり、各メーカーの2019年の大型NEWモデル情報が揃っていない現段階では予測不可能です。
あ。スズキのカタナは、今月この目で見れるはず??ですので、ご紹介したいと思います。
このクラスについては、また後日予測してみたいと思います。
最後に排気量別の国内出荷台数の前年比をご紹介します。
ここで注目して欲しいのが、原付二種クラスです。
前年比が大幅増となっています。
免許取得日数短縮の効果、セカンドバイクの需要増などが要因かもしれませんね。
原付・81.5%、原付二種・118.9%、軽二輪・85.3%、小型二輪・104.7%の結果です。
全体では、前年比93.8%と残念な結果でした。
が、ここが底と考え、私たち二輪業界が各々に出来る事をしっかりと行えば、前年伸長をみせることが出来るはず!です。
自分の事ばっかり考えていられる時では無いのでは?そう思いますが。
2019年が二輪業界にとっても、ライダーの皆さんにとっても、楽しい良い1年になる事に期待しています。
では、また明日!
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