今日は七草、朝に七草粥を食べる風習がありますね。
お正月に食べ過ぎ飲みすぎで、弱った胃を休めるためとも言われてます。
あ、私は胃は弱ってますが、食べなかったですけどね(笑)
七草の今日は、お正月明け、野球クラブチームの練習始めの日でした。
中学生の軟式野球クラブチーム。
学校では野球部に所属し、部活の休みを利用し活動しています。小学校のスポーツ少年団の中学の部です。
今日の練習であるお父さんから言われた一言から気付いた事がありました。
イメージ出来なければ伝わらない
「なんか違うんだよなぁ〜」
「どうして、そんな感じになっちゃうの?」
あ、これってバッティングフォームの指導している時の話です。
「肘を◯◯に入れて、踏み出した足が…」などなど、指導者は思いを子供に伝えます。
ちなみに、写真の子とは無関係です(笑)
そんな会話をしている時にあるお父さんから、「言われている事のイメージがわからないのでは?自分のフォームと理想、指導されている違いが理解していないのではないか?」と話がありました。
確かに、私たちは写真のようにバッティングフォームを見ることが出来ます。
本人はと言うと、自分の思っているフォームで動いているはずなので、違いを理解できない状況です。
言葉で話ても伝わらない、やって見せても伝わらない。
わかったよね?と聞けば、はい!と答えは返ってくる。でもなおらない。
この繰り返しで常に悩む。子供も同じなのだろう。
そんな悩みも、文明の利器があれば解消しそうです。
これが、その悩みを解決してくれそうです。
iPhoneのスロー動画です。
次回の練習から各自を撮影し、伝えていきたいと思います。
あ、この動画の二人に悩んでいるのでは無いので、誤解の無いように(笑)
実はこの伝わらないって現象は仕事でも一緒なのかも知れません。
「なんで!!どうしてそうなるの??わかった?」って事、よくありませんか(笑)
これも決まって返事は、「はい、わかりました!」ですよね。
なぜ伝わらないのか?
それは、お互いの頭の中にあるイメージに差があるって事ですね。
仕事ではスロー動画を使える場面は少ないかも知れませんが、今日の経験を通して如何に自分の頭の中、考えていること、イメージを伝えるのかが大切なんだと改めて思いました。
ゴールのイメージ、プロセス、結果のイメージをしっかりと伝えたいと思います。
野球を通して、子供達から、父母の皆さんから教わる事が沢山あります。
遊びの場なのかもしれませんが、勉強をさせて頂いてます。
そんな事を思った、七草の1日でした。
では、また明日!
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