今日は、西日本は強烈な寒波がきている様ですね。
北日本の仙台も、曇り空の一日です。
山沿いでは雪の予報も出てましたね。
そんな今日のブログは、来シーズンの発売が噂されている、スタッドレスタイヤについてです。
そんな今日にリリースとなった「2018年 ヤマハ TRICTY125」
何かタイミングが良すぎる感が(笑)
今までと何が違うのか?
水冷4ストロークBLUE COREエンジンに変更された事により、出力、燃費がUPされています。
その他にも、DC電源やLEDヘッドライト、シート高を下げ、収納はUPなど色々と変更されています。
その中で、注目なのが、後ろのタイヤ。リアタイヤが12インチから13インチに変更となりました。
兄弟車のTRICTY155と同じ、13インチ。
NMAXやマジェスティーSなども同じ13インチです。
タイヤ径が大きくなれば、安定性が増します。
フロント二輪のオートマチックコミューター「TRICITY(トリシティ)125」およびABS装備の「TRICITY125 ABS」について、新たに水冷4ストローク・124㎤“BLUE COREエンジンを搭載、LEDヘッドランプ採用など装備の充実を図った2018年モデルを2018年1月20日から発売します!https://t.co/09hFlMIp7w pic.twitter.com/3Gm8zDmGi6
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) December 5, 2017
その13インチ用の冬タイヤ・スタッドレスタイヤを装着したテスト車両が当店にてスタンバってます!
聞くところによると、来年に発売を予定しているこのタイヤ。
冬の東北、仙台でテストを行って欲しいと依頼がありました。
めざせ、ころばないバイクをテーマにした、トリシティーと冬道をしっかりと走行できるタイヤの最強タッグが出来上がりました。
以前のブログでもちょっと触れていますので、お読みになって無い方はこちらもお読みいただければ嬉しいです。
え?もともと冬タイヤあったじゃん!って。
そうです、トリシティー発売当時から当店では、冬の通勤にぴったりなこのトリシティーに冬タイヤを装着しておりました。
ブログにも書いてますが、冬道でも安心の走りを実現してくれます。
この写真は、現在装着(発売中)している冬タイヤです。
14インチサイズという事で、リトルカブのタイヤを装着しています。
これでも、十分なのですが、来春発売を予定している(しつこーー)NEWスタッドレスタイヤは、今までと違い丸みをおびたデザインになっています。
どうです!違いますよね〜
丸みがあるって事は、通常の乾燥路面を走る場合やコーナーリング時のフラつきが少なくなります。
更に、丸みが出た事によって、ブロック部分もハッキリと飛び出していますね。
サイド部分もしっかりと路面を噛んでくれそうです。
そして、13インチの冬用リアタイヤがこちらです〜
因みに、現在のトリシティー125はリアは12インチです。
155ccと本日発表になった125ccは、13インチになります。
どうですか?この迫力!
冬タイヤと言うよりはオフロードタイヤにも見えなくは無いですね(笑)
雪や氷を噛む、細かい溝がしっかりと出来上がっております。
中々こんなしっかりとした冬タイヤには、お目にかかった事がありません。
一目でグリップ力の高さが伺えます!
その発売前のタイヤを装着した、トリシティーにご試乗いただけるチャンスが到来です!
ちょっと気になる〜とか、雪道をスクーターで走って見たい!って強者の方は(笑)ぜひ、ご試乗いただき、アンケートにご協力をお願いします。
このテストは、雪が降らなければ意味が無いと思っていますので、もうしばらくは当店でスタンバイしているはずです!?
まぁ、通常路面のフィーリングも重要ですけどね。
勿論、雪が降ったら私自ら、テストライドしますよ!
ここで宣言した以上は、必ず走ります!!
また、走った後の感想もお伝えできればと思っております。
今回この様な貴重な体験をさせてくれる、某社責任者の方には感謝しております。
どんなルートでどの様なかたちで販売が開始されるのかは、全く知りませんが、皆さんのアンケートを元に、発売時期や価格などが決まっていくと思われます。
通常、当店の試乗のルールは、日没前で路面が乾いている時としています。
でも、このテストだけは、日没前なら、雨や雪が降っていてもご試乗可能とさせていただきます。
あ、勿論、安全運転でお願いしますよ〜
いくら最強の冬タイヤであっても、無理をすれば転倒に繋がりますので。
東北の私たちバイク屋は、雪が降らない事に越した事はありません。
が、今回だけは、ちょっと降って欲しい気持ちがあるのも事実です(笑)
#EICMA2017 ミラノショー バイクの新時代を予感させる「NIKEN」の市販モデルを発表https://t.co/1XE4VfdW5y pic.twitter.com/kIfi5dpMwI
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) December 4, 2017
市販モデルをEICMA2017で発表した、ヤマハ NIKEN(ナイケン)
このNIKENは、フロント15インチ、リア17インチですので、NIKEN用の冬タイヤなんかも開発、発売してくれたら面白いと思うんだけどなぁ〜
東北の冬が変わるかもしれませんね!
では、また明日!
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