相手の存在を認める為に必要な事。
そこから始まるコミニュケーション。
挨拶の大切さ。
今日は、中学3年生の宮城選抜チームの練習日でした。
このチームは、今回で4回目になる「山﨑武司杯東海東北中学交流野球大会」に参加する選抜チームです。
縁があり携わらせていただいていおります。
木村さんをはじめ、関係者の皆様、ありがとうございます。
今回のチームは、私のチームからの参加者は0です(汗)
そんな中、今年も監督を引き受けていいのか悩みましたが、選手、子供たちの為に出来ることを自分なりにと思い引き受けさせていただきました。
そんな今日、毎年ご一緒させていただいている、同じクラブチームを率いている石井監督のミーティングの話が心に響きました。
「なぜ、挨拶をするのでしょうか?監督、コーチ、保護者の方々へ挨拶をする意味とはなんですか?」と。
子供たちの答えは、「コミュニケーションを取る為」がほとんどです。
もちろん、間違いではありません。
が、石井さんの答えは、「相手の存在を認めること」でした。
自分の存在をアピールするではなく、相手の存在を認める事です。
もちろん、自分の存在も挨拶で自然と伝わる事になりますけど、まずは相手の存在を意識する事が大切なのではないかという事です。
挨拶をすれば、必ず相手も挨拶を返してくれるます。
そこからコミュケーションが始まるわけです。
おはようございます、こんにちはなど、相手の目をみて、道具を置いて、しっかりと挨拶をする。
基本です。
選抜チームは、何校からもの代表が集う集団です。
少し前までは、ライバルとして戦っていた選手たちです。
相手のことをよく知らない選手同士も、挨拶一つからコミュケーションが始まります。
「こんにちは」一つで、「僕はあなたと同じく選抜のチームメイトです」と相手を思い存在を認め、自分の事も知ってもらう事ができます。
そんな話から、今日の練習は始まりました。
これは、会社の仲間に対してもお客様に対しても同じ事なんじゃないかなぁって。
おはよう!あれ?今日ちょっと元気ないんじゃない?とか、
いらっしゃいませ〜こんにちはから、お客様のご来店を私は理解してますよと。
相手の存在を認める為に挨拶ってとても重要です。
みなさんは、そんな事当然知っているよ!って方が多いでしょうけど、私は、まだまだ未熟者で自分の存在を認めてもらう事に意識があったように感じました。
中学野球で技術を教える事ももちろん重要です。
でも一番多感な時期の子供達に、このような大切な事を野球というスポーツを通してこれからも教えていきたいなぁと、改めて思いました。
一昨日から夏の高校野球宮城大会が開幕しました。
中学時代に指導させてもらった子供達が、各高校で頑張ってくれています。
レギュラー、ベンチ入り出来た子供、スタンドでチームメイトを全力で応援する子供、色々ですが、時間を作って球場へ足を運びたいと思います!
その時に、久しぶり!頑張ってるな!と、しっかり君たちの存在を認め、私も元気に挨拶をしたいと思います。
夏は、球児の季節です。
今年も、熱く長い夏になるように、陰ながら応援しています。
選抜チームのみんなも、東海選抜や他のチームに全力でぶつかって行きましょう!
挨拶でも、宮城選抜が一番だね!って思われるように私もみんなも、やんぞー!
今日は、そんな事を思った一日でした。
また、明日!
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