もちろん、わかってはいた事だけどね。
記事になって改めて感じた事。
あくまでも個人的な内容です(笑)
昨日のツイートがこちら。
【800RT】目前に迫った50ccバイクの滅亡 https://t.co/DbZOgk26t8
— ITmedia ビジネスオンライン (@itm_business) May 8, 2017
かつては若者のライフスタイルの象徴だった二輪車だが、この30年で保有台数が約700万台も激減した。この夏も数多くの二輪車が生産中止になる。なぜこのようなことになってしまったのだろうか……?
保有台数って、簡単に説明すると、ナンバーが付いている台数の事です。
その、二輪車の保有台数が30年で700万台も減ったって事です(泣)
記事では、原付滅亡の内容で、年々厳しくなる規制の内容になってます。
参考までに、販売台数も全盛期と比べると、1/8程度にもなってます。
で、今日は規制が厳しくなった事だけがこの状況を引き起こしているのかどうかを、個人的な考えで書いてみます。
あ、そんな大それた事は書けません(笑)
じゃぁ何を書くのって?
先ずはね、若い人たちにバイク以外にも興味がある事が、昔より沢山あると思うのが一つです。
価格高騰や公共の交通機関の影響もあると思うし、マイナス要因はいっぱいあるかな。
でもそれが一番の理由じゃないのでは?って思ってます。
お客様をおいてきぼりにした、馬力競争などの高性能競争が、本当に望んでいたのかなぁ?って。
それはね、高性能なバイクは魅力はありますよ。
遅いのと速いのだったら、速いのがいいに決まってます。
でも、遅いバイクでも、爆発的に売れたバイクがあったのを覚えてますか?
TVドラマ「ビューティフルライフ」で木村拓哉が乗っていた、ヤマハのTW200です。
このTWって、決して速いバイクではありません。
でもめちゃくちゃ売れた(笑)
教習所のバイクより遅いから、納車後に「このバイク壊れてます!」って苦情もきました。
若い人たちが、バイクは全部、教習車と同じように走るって思ってましたから驚きです。
有名人や芸能人が乗ったから、売れる、そんな事はあります(笑)
でも、ファッションの一部としてバイクが受け入れられたってところが重要だと思う。
同じようにカッコよく乗りたいって思うから、免許をとってまで乗りたいんです。
最近のバイク雑誌は、かなりオシャレ感が強くて、この辺を意識しているとは思います。
でも、大人(おじさん向け)に振りすぎているかなぁって。
もっと、若い(20代)人に向けて、ファッションの一部としての提案が足らないんじゃないかな?
古着がかっこいいって思う若い人たちは、数十万円もするジーンズを買っちゃうじゃないですか!
古着と同じだとは思ってませんよ。
でも、カコイイとか価値を見出せれば受け入れてくれるはずです。
あ、古着のウンチクはもってないので、間違ってると思うので、スルーしてください(汗)
ね、だれだってカッコイイのがいいじゃないですか!!
バイクだけがカッコよくてもダメなんですけどねー
ウェアーも、いかにもバイクに乗ります!的なのじゃなくて、オシャレなウェアーが必要です。
こんなファッションしてみたいなぁ〜から、折角だったらバイクに乗っちゃう?って感じが必要じゃないかな?
もちろん、安全面での配慮も必要です。
で、先の写真のバイク、25日発売なんです。
このバイクに、期待するところが非常に多いと思っています。
ファッション的に受け入れてもらえるバイクになるはずです。
今年、もう一台、同じ感覚のバイクが発売になってます。
ホンダのレブルです。
250ccと500ccが発売になりました。
SCRもレブルも、どちらもスペックで売れるバイクではないです(笑)
このバイクで自分なりのライフスタイルがイメージできるんじゃないかなって。
ファッションの一部として、バイクが受け入れてくれる様に頑張ります!
あ、でも、どっかのブランド商品に自分のメーカーのタグをつけただけではダメですけどね(笑)
書いてても、こうやればって事は言えませんが、自分なりに考え行動していきます!
行動していけば、きっと、保有台数がとか販売台数がとか、いやな記事は出てこなくなりますよきっと!
やんぞーー!
SCRからって、シツコイわぁ(笑)
では、また明日!
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