中学生の質問にタジタジだよ〜
地域の事を、改めて考えました。
仙台のバイクショップティーズ社長@高橋新一郎です。
お気軽にフォロー&友達申請をおねがいします〜
地域社会の一員としての自覚を高める
中学生、ご来店です〜
あ、今日だったっけ?何を話そう(汗)
総合学習の授業で、地域学習が毎年行われています。
中学1年生が対象です。
毎年数名の中学生が来てくれます。
今年は、男女合わせて6名の1年生が来てくれました!
目的
地域の皆様のお話を通して、地域社会の一員としての自覚を高めるとともに、先人に対する尊敬の念と郷土を愛する心を育成する。
この内容が記載されたお手紙を読んで、俺でいいの?ってなっちますよね(笑)
地域との関わりや誇り、歴史、伝統、など感じることを伝えなければなりません。
実際に改めて、聞かれると難しい質問ばかりです。
なぜ?ここにお店を置いたのか?
良いと感じたこと、大変なこと、町の発展など、質問がいっぱいです!
地元母校の中学生たちなので、小さい頃から住み慣れていて、地域のことはそれなりに知っているはず?
いやいや、知らないよね〜うちの子供達にも伝えた事無いしなぁ。
この町の特徴を、一緒に考えてみました。
普段買い物するところはどこなのか?
この八幡町ってどんな町なのか?
昔との違いはあるのか?
普段は、郊外のスーパーへ家族と車で買い物へ行くようです。
車で行く?そうだよね、普通はそうだよねー
この町のお店に駐車場があるところは、ほとんどないです。
昔のまま、店が出来上がっているので、無理ですね。
昔は、間口に対して課税されていたため、うなぎの寝床のような細長い土地になっているためです。
良くも悪くも、ここに問題がありますね。
昔ながらの歴史あるお店がある一方、コンビニなど駐車場が必要とするお店が少ない町です。
昔と、道や道路はどう変わったのか?
これは毎年聞かれる質問です。
「昔は、市電が走ってました」っていうと、ええ!ってリアクションです。
知らないんですよね。
土地の区画整理などはないので、道路が大きく変わったところは少ないです。
自分が中学生の頃から、大きな変化はありません。
一番の難問は、「ここに店舗を置いてから町が発展したことは?」です。
難しいよーーー
店舗が置いたら町が発展した?
いやいや、そこまで影響力はありません(汗)
町が勝手に変わったっていいたいけど、変わってないし。
でも、若いお客さんが出入りしてくれているので、活気が出ていいねってご近所さんから言われることがよくあります。
「中学生が地域のために貢献できることは?」の質問に、まだまだ自分たちも、もっと地域に対して貢献できることがあるんじゃないかと、逆に気づきをいただきました。
最後に、なんでも聞いていいよって話ししたら、「月に何台売れますか?」(笑)
学校への報告書に書かれるので、「沢山です!」とだけお答えしておきました。
大人の都合です(笑)
今日は、笑顔で、楽しく、爽快に、中学生とお勉強しましたよ!
当日の役割分担がしっかりとできていました。
インタビューする人、挨拶する人、記録する人。事前の準備が大切ですね。
勉強になりました。あざっす!
この記事をシェアしよう!
ティーズ社長 公式ブログ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
T’sカフェの最新の話題をお届けします。