成長する中学生
多感な時期だからこそ
仙台のバイクショップティーズ社長＠高橋新一郎です。
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大人への階段
素敵なクリスマスを過ごされていますか？
今年も残すところ１週間となりましたね。
そんな今日は、クラブチームの今年最後の練習日でした。
6年生も参加で、賑やかな練習となりましたよ。
中学野球を指導していていつも感じる事、
それは、子供から大人に変わる時期なんだなぁって事です。
小学校までは言われたことを、はい、はい！と元気よく素直です。
中学生になると、自分の意見も言い出すし、納得しなければ言うことを聞いてくれません。
信頼関係がないと、ダメってことですね。
大人も同じだと思いますけどね（笑）
カッコも付けたがるし、辛い嫌なことはしたくない、楽もしたい。
でも、そんな中学生を見ているのが楽しいんです。
はいはい、何を粋がっているの？とか、そんなに悩むなよなど、本当に面白い。
昔は、体罰？厳しい指導が当たり前の時代でした。
今、そんな事したら、大騒ぎ、ニュースになっちゃいますね（汗）
でもね、指導しなくてはならいない事はしっかりと伝えなければなりません。
嫌な顔をされようが、不貞腐れようが、伝えなければならない。
今日も、そんな事がありました。
小学校までの指導方法と違うんだろうなぁって。
彼の顔にその表情がはっきりと現れました。
私は、きたよーーーはいはい、出たよーーーって（笑）
納得させる事は中学生くらいになると難しい。
だったら、君の考え方、やり方を尊重する、時には、こちらが折れる。
で、タイミングを図って、アドバイスする。
全く反対の考えでも、相手の話を聞いて、理解して、それからですね。
最終的には、大人と子供の関係ですから、「わかりました！ありがとうございます」で終わるのですが。
5分も経たないうちに、元に戻ります。それが中学生です（笑）
この繰り返しで、3年間、付き合います。
3年生の最後の大会で、みんなが楽しく終われる事が一番の喜びです。
勝ち負けだけではなく、仲間と過ごした時間が楽しい思い出になってくれたら嬉しいです。
今まで、指導してきた子供たちは、昨年、成人になりました。
今までの中で、最強チームだった子供たちは、来月1月に成人式を迎えます。
一緒にお酒が飲める歳になりましたよ！
彼らが最強だったのは、技量ではありません。
１０人全てのチームワークが最強だったって事。
人とミスを笑って許せる、そのミスを仲間でカバーしあい助け合う。
試合が終われば、そのミスを笑い話として、前向きに反省する。
そんな子供たちでした。
今の1年生も、その時の子たちに似ているところが沢山あります。
あえて言うなら、強いリーダーが不在かな？
いないのなら、みんなで補うしかないですね。
おとなしい1年生、来年はもっとハジけていいんじゃないかなぁ！
いい意味で、めちゃハジけちゃってください。
って、このブログ見てないな（笑）
1月、成人式を迎えるＯＢ達と、飲める機会を作ろうと思います。
ＯＢ達と飲めるようになるなんて、仕合わせな事ですよねー
でも、変に絡まれそうですが…
さぁ！今日も、笑顔で、元気に、楽しく、爽快に、過ごしましたよ！
今年の仕事も後、2日。
全力で今年の仕事をやりきります！
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