冬に向けて原付バイクの冬タイヤ交換が多くなってきました。
そんな中
ヤマハ YZF-R25の冬ごもりの相談を受けました。
冬場心配になるのがバッテリー上がりです。
乗らない期間バッテリーを外して室内で保管したいというお話を聞きますが、じゃあどうやって外すの?
今日はR25のバッテリーの外し方お伝えします!
先ず、メインキーでタンデムシートを外します。
そして、メインシートとタンデムシートの間の黒いカバーを外します。
木ねじタイプのビス、2本で止まっています。4mmの六角(*ヘックス)です。
*くしゃみじゃないです。
ここのカバーを外す際、気を付けたいのがカウルのかみ合わせの爪があるので折らないように気を付けて下さい。両側についてますので。
これを外すとメインシートを止めているボルトが2本見えてきます。
これを外します。2本ありますので気を付けてください。落とすとカウルの隙間にスコンと落ちますので気を付けてくださいね。
シートを外すともうバッテリーです。
これを、必ずバッテリーのマイナス端子側から外していきます。
抑えのバンドを外して、プラス端子を外したら、バッテリーを起こす様に引き上げるとスムーズに抜けると思います。
そして、組み付ける際は今までの逆の順で組み付け行きます。バッテリーの端子も逆からなので必ずプラス側から配線して下さい。
こんな感じでR25の場合バッテリーを外すことができます。
オーナーの方の参考になれば幸いです。
通勤通学で使われている原付バイクは冬ごもりせず冬場もガンガン走って頑張っています。
でも、この時期は気温低下により突然バッテリーが上がることも。
例えば
昨日は普通にセルでスタートできたのに今朝になったら動かないんですけど~!って。
通勤通学の時間帯って何かとパタパタして急ぎ足だったりします。
そんな時にこんな症状が出るって想像すると嫌ですよね。個人的にはゾッとします(笑)
気になる方は気軽にバッテリーのメンテお声掛け下さい。
今日はバッテリーの染まった一日でした。(笑)
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