オートバイって、ホントに色々な種類がありますよね。
背の高いオフロードバイクや、逆に地を這うようなアメリカンバイク、シートがやたら高いスポーツバイク…
どれも魅力的ですが、そもそもオートバイは、どんな人が乗るコトを想定して作られているのでしょう?
おおよそ、その国の平均体形と言われておりますが…
そう考えると、オートバイは服で言えば、ワンサイズの既成品のようなイメージです。
でも、フィッティングを行えば、驚くほど乗りやすくなるものです。
パーツを変えて行うフィッティングには、シート高や車高を下げるローダウンや、足を載せる位置を変える
ステップ類、姿勢を変えるハンドル交換などなど、沢山の方法があります。
これらは、パンツの裾上げのように、思い切りも必要な方法ですが、ロールアップのような気軽さで出来る、
パーツを変えずに行えるフィッティングも少なからずあるんです。
例えば、手で操作するレバーですが、最近のモデルはレバーの近さを調節可能なモノも増えていますし、
それでも使いづらければ、デザインの違うレバーに替えて、好みの近さにするコトも。
また、使いやすい角度(向き)に調整したりするコトで、疲労度も変わってきますよ~
私も、左右でレバーの角度を、微妙に変えていますし、使いやすさは人それぞれですから。
初めは皆、吊るしの状態で走り始めますが、「肩が凝るなぁ」とか、「終盤で疲れて握力が無くなる」とか、
体がサインを送ってきます。それを、我々にご相談ください。
今までの経験から、どこを変えたら効果的かをアドバイスさせていただきます。
モチロン、トライ&エラーな部分もありますが、悩んだままにしておくのは勿体ないです。
疲労や、扱いにくさといった、ネガティブなイメージは、楽しくないだけでなく、集中力低下などの
原因にもなりますから。
始めは既成品でも、フィッティングを重ねるコトで、オーダーメイドの心地よさを。
手にいれるお手伝いをさせてください。
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