T'sカフェ

スパイクタイヤ入替前のチェック

明日から11月。もう、11月ですか!?と、時が過ぎる速さに驚いています。

そして、冬タイヤのお問合せを頂く時期です。

 

仙台市では、原付バイクにスパイクタイヤを履かせる事が出来ます。

 

期間は12月~3月の冬季のみになります。

通勤、通学で原付バイクはとても便利で、冬場の移動手段でも使われています。これからの冬季、路面の凍結や、突然の雪に見舞われる等、ノーマルのタイヤでは走れない状況が出てきます。

そこで活躍するのがスパイクタイヤです。

sketch-1477883886671赤く〇で囲っている所、タイヤのブロック部にビョウが埋め込まれています。

スパイクタイヤと呼ばれる理由ですね。

これが、凍結した路面に引っ掛かり、滑りにくくしてくれています。雪道でもタイヤのスパイクと表面がブロック状になっているので、路面をしっかりと蹴ってくれて、バイクを前に進ませてくれるんですね。

スパイクタイヤは、先述したように期間限定のタイヤになります。毎年この時期が来るとノーマルタイヤからスパイクタイヤへと履き替える作業が出てきます。車の冬タイヤ交換と同じですね。もちろん、タイヤなので何度か入替をしていると、消耗や劣化が出てきます。

スパイクタイヤへの入替時にこのようなタイヤを見かけることがあります。

sketch-1477883819623赤い〇のところをご覧頂くと...スパイクが取れてしまってます。

消耗が原因で、スパイクが取れてしまったんですね。これではスパイクタイヤとして機能してくれません。

冬を乗り切るため、スパイクタイヤは大切な存在です。

スパイクの状態チェック等、すぐにチェックできますので一度、チェックをしてみてはいかがでしょうか~。