今年は？今年も『大人バイク人』を絶賛！応援します。

新しい大人ライダー人が、続々と誕生しています。

一昨年頃から、U29応援プログラムなる物をスタートしてました。
先日のこのブログでもちょっとだけ書きましたが、若いライダー達が確かに増えて来ました。
以前より、今バイクを楽しんでいるのは、中高年ライダーが多いと言われてます。
バイク購入者の平均年齢が、10年前と今で10歳増加しています。
って、事は。新たなライダーが誕生してきていない！若年層が増えてない！って事ですね。
このままでは、尻つぼみ状態になり兼ねないと、考えられる範囲で施策も行ってきました。
そのひとつが、U29応援プログラムです。
でもね、10年前と現在、良く考えてみると何かが変わっていました！？

新たな大人ライダーが誕生！
T邊さん、have a nice ride!#大人バイク人 #バイク乗りと繋がりたい #仙台 #八幡 #ティーズ pic.twitter.com/0ZTgwiah29

— 高橋新一郎 @ ティーズ社長・仙台・バイクショップ（しんぼう） (@TsShinichiro) January 20, 2018

Oさんエストレアファイナルエディションご納車おめでとうございます！！！
エストレアの為に一緒に揃えたAVIREXのブーツも決まってます！！カラーがやっぱ良かったッス！
久しぶりの空冷エンジン楽しんで下さいね！#ティーズ #バイク #仙台 #カワサキ #エストレア pic.twitter.com/IAPraMnbhB

— 福田映規@ティーズスタッフ (@ts_fukuda) January 13, 2018

今年はもっと「大人バイク人」を盛り上げ楽しませて行きますよ！

当たり前ですが、10年経てば、10歳歳を重ねるのは当然ですね。
40代だった私も50を過ぎ、しっかりとおじさん？の仲間入りをしています。
U29（アンダー29）29歳以下を応援する！ってばっかりやってきましたけど、実は、バイク購入者平均年齢よりも若い「大人バイク人」が増えてきているのも事実です。
30代、40代のライダーが、ここ数年増加しているって現実。
これはとても喜ばしい事ですね！

20代を振り返って見れば、就職、結婚、子育てなど多忙な毎日で、趣味の時間など持てる暇がなかった感じです。
早い方では、30代後半頃から子供は部活などで親の手から離れ、自分の時間が持てるようになります。
以前、あるお客様に「社長、あと10年は我慢だな。10年後には自分の好きな事ができる年齢になるから、それまでは子育て頑張って！」と言われた事を思い出しました。
そこから10年経った今、正に自分の好きな事が出来る時間があります。
続々とデビューしている「大人バイク人」の方々も、同じ経験をしてきた方々です。

で、何を言いたいのかって話ですが、大人の趣味材にオートバイが選ばれているって事が重要なポイントだと言う事です。
私は趣味でマラソンをしています。
大会へ出かけていつも思う事があります。それは、バイク屋さんにきているライダーとマラソンに出場しているランナーの年齢層が似ているって事です。
（ライダーとランナーの文字が似ているって事じゃありませんよ（笑））

自分の時間が持てるようになった大人の方々が、趣味の世界に入ってくる。
その選択肢の中に、オートバイがあるって事がとても重要な事だと思ってます。
健康志向でマラソンや自転車、旅行にゴルフ、フィッシングなどなど、多彩な趣味材の中から、オートバイを選んでくれています。
10年、いや15年とかもっと前、ライダーの方々は自分より年上の方がほとんどでした。
現在、自分の年齢より下の「大人バイク人」が増えてきています。
その「大人バイク人」の方々を、今年はもっと盛り上げて楽しませて行きたいと思ってます。
自分が経験してきた、通ってきた道を伝え、バイクライフを楽しんでもらう事。それが出来る年齢になったって事です。

家族や周りの人達からは「危ない、なんで今更バイクに乗るの？」って言われるかもしれません。
確かに、二輪である以上、転倒は避けられない事かもしれません。でも、そこは「大人バイク人」です。
大人らしく、無理なスピード、無謀な運転はやめ、大人のライダー人らしくスマートにカッコ良く、バイクライフを楽しんでほしいです！

今日、デビューしたT邊さんの娘さんも、先日ご来店時に「カッコいい！」と、絶賛していました。
娘さん用のヘルメットも購入し、タンデム出来る日を楽しみにしているようです。
いつもスーツ姿のパパは休日に、カッコいいパパに変身。きっと娘さんだけじゃなく奥様も見直してくれる事間違いありません。
あ、一人でツーリング行った時には、家族へのお土産をお忘れなく！です（笑）

10年ひと昔とは良く言ったものです。
この10年で自分の置かれた立場の変化をしっかりと感じ、役割を担っていきたいと思います。
では、また明日！