既にご存知かと思いますが、この春から自賠責保険料が値下げされます。
これは、交通事故の減少等により、損害率が92%程度と、前回の基準料率改定時の想定以上の黒字となっていることなどによって、見直しが行われた様です。
JAFメディアワークス・パークブログより
交通事故減少によりとなってますが、実際どのくらい減っているのか？
警察庁の統計によると、2019年の交通事故死者数は3215人と減少。3年連続で統計以来最少となった。また、事故による負傷者数も減少しており、2019年では46万715人（前年より6万5131人減）となり、15年連続で減少している。（パークブログより）
15年連続の減少って素晴らしいですね。
四離車の自動ブレーキなど安全装備の充実が交通事故の減少につながっているのでしょうね。
この自賠責保険料の値下げは、表の様に二輪車ももちろん対象となってます。
原付で10.1%、軽二輪で16.9％、小型二輪では16.0％の値下げ率になります。
車検のある小型二輪では、2年の保険料が1万円を切る時代になりましたね。
私が仕事を始めた頃は、小型二輪の自賠責保険料（24ヶ月）は、6万円を超えていました。
それと比べると、驚きの料金になりましたね。
軽二輪と比べても、2年で500円程度の違いになりますので、大型バイクは車検があるからね〜と悩んでいたライダーにとっては、もう悩む必要が無いって事になりました。
確かに、車検整備料金がかかりますので、一概に500円の違いとは言い切れませんが、250ccクラスであっても、点検整備は重要なので、その差はほぼ無いのでは？
乗りたいバイクに乗っちゃいましょうね！（笑）
ちなみに、沖縄県などは若干値上げに地域もある様なので、ご注意くださいね。
では、また明日！
