爽快日記

東北みやぎ復興マラソン。この大会の凄いのがここ!感謝しております。

月に1度の定休日の今日は、マラソン疲れからか自宅でまったりと過ごしてました。
年には勝てないですね(汗)
日曜日に参加した、東北みやぎ復興マラソン。
以前にもお伝えしていますが、当店マラソンチーム5名で参戦。
結果は、4名完走と素晴らしい結果でした!
皆んな、お疲れ様〜また、走ろうね。
で、今日は、このマラソン大会について少し書いてます。

 

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部員5名でウォーミングアップ。元気です(笑)

 

今回、参加した部員は、スタッフ浅岡、福田とスズキの安藤さん(アンdo)、谷川さん(懇親会にいないのでよく知りませんが)の5名。
事前の全体練習は、0回です。これでチームと言って良いのか疑問ですが…
でも、マラソン好きな私に付き合って頂いた、4人には感謝しております。
それも、フルマラソンに付き合うって半端ないですよね!
本当にありがとうね。
また、一緒に走るよ!

それから、この大会。
東日本大震災から復興を走って応援しようと開催されています。
沿道の声援も他の大会にも負けないほど、温かいです。
で、この東北みやぎ復興マラソンが一番じゃないかな?凄い!って思うことが、エイドステーションです。

エイドステーションとは、マラソンや自転車を使ったロードレースで、水分や食べ物を補給できるようコースの途中に設けた施設の事です。
スポーツドリンク、水、軽食が準備されているのですが、この復興マラソンの凄いところが、軽食、食べ物が充実しているってところです。

 

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給水・給食ポイントは、全部で19ヶ所あります。
その中で、フードを提供している場所が、14ヶ所。
折り返しの21キロ過ぎからのエイドでは全てフードが提供されています。

地元名物の、鮭はらこ飯や仙台せり鍋、ホタテの浜焼き、笹かまぼこなど、宮城の美味しい食べ物が揃っています。
昨年、暑さにやられほとんど食べれなかったのが心残りでした。
その分、今年は全エイド完食を目標?(笑)に、楽しく走らせて頂きました。
結果、食べ過ぎてボロボロでしたけどね。
でも、どこも美味しく食べさせて頂きました。

更にこのエイドステーションには「BackTo The Hometown(BT)」と名付けられたスペシャルエイドステーションがあります。
このBTは、災害危険地域と指定され24時間の居住が制限されている地域に設置されています。
その場所に故郷がある事を語り継ぎ、いつの日か被災前以上の賑わいを取り戻す為に設置されています。
私の祖父の家があった、閖上地区もこのBTになってます。
今回も閖上を感じながら走りましたが、更地のまま、ここが閖上なのか?と、未だに復興は進んでない状況でした。

 

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今回で2回目となるこの復興マラソン。
日々復興が進む宮城の沿岸地域を感じることが出来る大会ですので、これからも続いて欲しい大会です。
沿道の声援が「頑張れ!」とか「しっかり〜」などの声の他、『お帰り〜』『ありがとう!』と、他の大会とは違った温かい応援を感じることが出来るのもこの大会の特徴ではないかと思います。

 

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来年もまた、復興を感じながらこの素晴らしい大会に帰って来たいと思いました。
頑張ろう宮城!頑張ろう閖上!!です。
一緒に参加してくれた部員の皆んな、留守の間お店を営業してくれたスタッフ、そして関係者の皆さんに感謝しております。
また、来年走ります!
是非、皆さんも来年走って見ませんか!?

では、また明日!