猿くんの価格は初任給に関係があるのか？

今年の夏は猛暑の予想が出てますね〜

今日も、夏日になった仙台です。

年々平均気温が上昇していますね。

私の生まれた1966年とはどれだけ違うのでしょうか？

で、今日のブログは猿くんの価格とお給料の関係です（笑）

そうです、猿くんとは、今年で生産が終了する「本田　猿」事、モンキーです〜

始まりは、1961年の様です。

遊園地の遊具から発展した最小バイクとして人気に

1961年、東京日野市にモータースポーツをテーマにした遊園地「多摩テック」が開園。

遊具のひとつとして人気を集めたのが始まり。

前後5インチの小さいタイヤを履いたミニバイクは、その後100ｃｃへ進化し輸出、

1967年に50ｃｃとして国内販売開始された様です。

で、当時のモンキーの販売価格と大卒初任給を現在と比較してみました（笑）

当時のＺ50Ｍの販売価格は、￥63,000。大卒の初任給が3万円弱の様です。

初任給の、2.1倍です。

最終モデルのモンキーは、￥276,000（税抜き）

大卒の平均初任給は20万円ほど。

初任給の、1.4倍ほどです。

物価など経済的な要素があるので、一概に比較はできませんね（汗）

販売価格と初任給の関係はこんな感じです。

それで、生産が終了しちゃうモンキーのスペシャルブックが出来たよって話です。

「MONKEY 50th ANNIVERSARY & SPECIAL Book」

当時の販売価格、写真、エピソードなどが掲載されています。

1967年の発売から2017年の最終モデルまで、全てが掲載されているスペシャルな本になってます。

当時のカタログの写真も載ってますので、懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか？

さらに、モンキー開発秘話も載ってます！

で、このスペシャルなモンキーブックを、ご希望の方へ差し上げています。

数に限りはありますが、欲しい！って方はお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね〜

あ、ちなみに弟分になっててびっくりの「ゴリラ」は1978年に発売でした。

弟じゃなくて兄じゃないのかなって？勝手に思ってますが（笑）

はい、今日お伝えしたかったのは「モンキーブック」ありますよ！

欲しい方、手をあげてくださいね〜です。

では、また明日！