二輪ファンのための二輪ハックマガジン

T’sカフェ

Motorcycle hacks & Bicycle hacks from T's

圧縮を測るって?

昨晩の雪もどこへやら…スッキリと気持ちの良いお天気になりましたネ。

大分、通常モードに戻りつつありますが…今日はマニアックな話題でイってみますよ~

 

さて、この頃のスクーターなどで、時々ある燃焼室のカーボン堆積。

エンジン内のパーツにカーボンが噛みこむと、隙間から圧縮が抜けてしまい、

エンジンがかからない…そんな症状です。

ところで、「圧縮」ってどうやって調べるのでしょう?

実際にやってみます!

まずは、スパークプラグを外して、代わりに「コンプレッションゲージ」を装着して計測します。

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プラグホールからホースがゲージまでつながっています。

エンジンを始動するようにセルを回して計測しますが…ゲージは途中で止まってしまいました。

このオートバイなら、1200kpa前後はないと始動しません。

カーボンを薬品で溶かして、再度チャレンジすると…1200kpa近くあがるようになりました。

dsc00199

こうして、エンジンは始動できるようになりました…

でも、更にカーボンを除去しつつ、再発防止のために、ガソリンに混ぜて使うクリーナを
併用していくコトが必要です。

 

コンプレツションを測るコトは、そのコンディションを知るうえで、とても大切です。

走行距離が伸びた車両は、値が低くなったりしてパワー不足を感じたり…

エンジンの不安定さにつながるコトもありえます。

「だいぶ、走行距離が伸びたけど、どのくらい消耗したんだろう?」
こうして数値化するコトで、消耗具合が「見えて」来るコトもありますよネ。

もし、気になるような場合、ご相談ください。

さて、今日もマニアックな話題にお付き合いいただき、ありがとうございました~